2017.03.06
ショッピングモールで声をかけてくるインドネシア人に注意
「こんにちは。どこから来たの?」
東京と答えると「僕は高円寺に住んでいた」「今、流行りの芸能人は○○だよね」「僕らトモダチ」「どこ泊まってるの?」と流ちょうな日本語で話しかけてきます。
日付が変わり、今度はディスカバリーの入口、つまりカルティカ通り沿いの階段のところでも、また買い物最中にも声をかけられたことがあります。
全て別なインドネシア人で最終的には自分の車で観光に行こうという営業なのですが、「いらない」と断っても、「なんで?いつなら都合がよいの?」「僕は良い穴場を知ってるよ」と、とにかくしつこい。
彼らは以前、日本人ガイドをしていたのか、それとも日本人の彼女でもいたのでしょうか? 日本人の気質や落としどころを熟知しています。親切な印象があるために、こちらもつい話を聞いてしまいがちですが、海外で言葉巧みに話しかけてくる人間の後をホイホイ付いて行って、良い結果になった話を聞いたことがありません。保険もなにもない白タクに乗せられ、法外なガイド料を請求されるのがおちです。なかには海外で日本人から(!)騙されたという話も聞きます。
日本語で話しかけられるとうれしいものですが、相手は自分にではなく、財布に入っているお金に向かって話しかけてくることがほとんどです。相手をよく見極めるよう注意しましょう。
by mani