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日本人シェフが腕をふるう、和食フュージョン・レストラン「ドジ・バリ・カフェ&レストラン」

【2016年2月閉店しました】
ドジ・バリ・カフェ&レストラン(Doji.Bali)は、チャングーの長閑なライスフィールドが広がるエリアに新しく出来た和食フュージョン・レストランです。なんでもドジは、京都で惜しまれつつ閉店した有名なカフェだったそうですが、2015年バリで新たにオープンしたと言う、面白い経歴の店です。

  

私はアメティス・ヴィラ滞在時に友人と4人でディナーに行ってみました。外から見るとガラス張りのモダンな2階建ての建物で、オシャレな佇まいです。中はどんなお店なのかワクワクして入ってみたところ、フローリングの床に、温かみのある木製のテーブル&チェアが並びシックで素敵な内装です。テラス席もあり、ここのテーブルに座れば、昼間はよりきれいな田園景色が見渡せる事でしょう。

  

丁度、夕食の時間帯に訪れたので店内はほぼ満員で、和食ブームの影響か日本人よりも外国人の姿が目立ちました。たまたまインドネシアの有名女優なども訪れていたようで、ドジのバリでの人気が伺えます。この日は、メニューから以下の料理を頂いてみました。

  

写真左上は、サーモンのマリネとサンバル・マンゴー(Rp.50,000)の前菜です。甘酸っぱいサンバル風味のマンゴーとフレッシュなサーモンの組み合わせは、バリならではの和食のアレンジです。写真右上はラムの炭火焼き(Rp.100,000)です。レアに焼き上がったラムは、ジューシーな肉汁が溢れ、野性味たっぷりでした。焼き物の和の器も素敵。

  

お寿司のメニューからは、カリフォルニア・ロール(Rp.68,000)とサーモン・ロール(Rp.65,000)を注文しました。サーモン・ロールは、薄切りの大根で巻いてあり、どちらもあっさりした寿司ロールで美味しかったです。この他にも、刺身や天ぷらの盛り合わせ、お茶漬けやうどん等のお馴染みの和食が揃います。

たまたま、この日からメニューが全てリニューアルされた日と言う事で、お寿司は時間がかかったのですが、食後に日本人シェフさんがきちんとお詫びに来て、説明も頂きました。まだ若いシェフさんでしたが、お料理はいずれも器も盛り付けも美しく、和の心がバリで花開いているのを嬉しく思いました。

  

  

デザートは、くずまんじゅう、抹茶あんみつなど、美味しそうな和菓子もあります。店内には茶釜もあり、お抹茶を出す日もあるそうです。昼はランチから、カフェメニューも揃っているので、食後にのんびりお茶するのも良さそうです。

チャングーは遠いと思いがちですが、チャングー・クラブやデサ・スニの近くなので、スミニャックやクロボカンエリアならば、車であっと言う間!和のフレーバーが恋しくなったら是非立ち寄ってみて下さい。

by franny(2015/10)

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