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プラナ スパの「アーユルベーディック ニルバーナ【A】(2015年6月)」

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【レセプション】

2015年6月、フラニーはプラナ・スパで、チェックインバリ オリジナルの「アーユルベーディック ニルバーナ【A】」を受けて来ました。ニルバーナは、ボディ マッサージ、シロダーラ、クリームバス、フラワーバスとバリで受けたい人気のトリートメントがパッケージになっています(下の4枚の写真が全て含まれます)

  

  

スパレセプションに案内されると、冷たいおしぼりとジンジャーレモン ティーがサーブされ、受付スタッフから日本語でトリートメントの説明があります。カウンセリング用紙に、アレルギーの有無やマッサージの強さの好みを記入したら、マッサージに使うアロマオイルを4種類から選び、更衣室へと移動します。何度訪れても、プラナスパに一歩入ると、独特なオリエンタルなムードが漂い、これから受けるトリートメントに胸が踊ります。

  

アーユルベーディック・ニルバーナ【A】の流れ
プラナスパのマッサージオイルの種類と効能
・ 温水&冷水プランジ・プール(10分)
・ プラナ・フット・リチュアル(10分)
・ シグネチャー・ボディマッサージ(55分)
・ アーユルヴェーディック・シロダーラ(60分)
・ ヘアー・クリームバス(60分)
・ フラワーバス+リフレッシュ・ティー(15分)
・ Chill(チル)付き:1時間のフットリフレクソロジー付き
・ 食事付き:チキンカレーのスチームライス添え
【バリニーズ】神経のバランスを整え、美肌に導く、パチュリ、ライム、ローズウッドの優しい香り。
【ジャワニーズ】抗酸化作用と天然の防腐剤効果があるレモングラス、スイートオレンジ、ベチバーの爽やかな香り。
【マルク】身体を温め筋肉痛を和らげるイランイラン、ジンジャー、スイートオレンジのエキゾチックな香り。
【ディバイン・リニュアル】抗酸化作用と気分を落ち着けてリフレッシュするスペアミント、マンダリン、グレープフルーツの爽快な香り。
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【温水&冷水プランジ・プール】

更衣室でガウンに着替え、荷物類は鍵付きのロッカーへ入れます。シロダーラは額にオイルを垂らしたり、顔のマッサージもあるので、気になる人はここでメイクを落としましょう。更衣室にはクレンザーと乳液がありますが、化粧品にこだわりがある方は持参しましょう。

  

着替えが終わると、中庭にある温冷水のプランジプールに案内されます。オレンジの壁にヒンドゥー教のオームマークが描かれ、インドっぽい素敵な空間になっています。水のプールは水温が18度とかなり冷たいのですが、お湯と交互に入っていると足先がポカポカと温かくなって来ました。これはマッサージ前に温かいお湯と冷たい水に交互に入る事で、全身の血行を改善し、この後のマッサージ効果をより高めます。プランジプールが終わるとスタッフが用意してくれた新しいサルンに着替えて、トリートメントルームに案内されます。

  

プランジプールが不要と思う方は、その分マッサージの時間が長くなった「アーユルベーディックニルバーナ【B】」をご利用下さい。

【プラナ フット リチュアル】
トリートメントルームも壁から天井まで、華やかな細工が施され、一気にアーユルヴェーダの世界へと導かれるようです。初めにミントのアロマオイルの入ったフットリチュアルで、足を天然塩でマッサージしながら洗います。今日のセラピストは8年のキャリアがある、プトゥリさんです。

  

【シグネチャー・ボディ・マッサージ】
ボディ・マッサージは全身をリラックスさせるように身体全体をゆらしてから、足のマッサージからスタートします。両手で足をしっかりと握りしめ、足首からふくらはぎ、太ももへと下から上へと揉み上げます。そして足裏や指先、ふくらはぎの筋肉などのツボは強めにしっかりと押されるので、とても心地良いです。

プトゥリさんはゆったりした腕の動きで、スローなマッサージが特徴でした。促すところはじっくりと優しく、ツボは強くと緩急付けたリズムのあるマッサージで、どんどんと彼女のテクニックに落ちてゆきます。

  

  

両足が終わると背中、腰から肩周り、首へと丁寧にマッサージが行なわれます。

特に首から肩、背中へと両手をげんこつにして、グリグリとコリをほぐされるマッサージ技術が気持ち良くて、重い肩こりが終わってからかなり楽になりました。

そして仰向けになってからも、足からお腹、腕や顔、肩までもくまなくマッサージがあり、仕上げは肩から首の付け根、頭部全体も強めに指圧されました。

実は、今回マッサージの途中で2回もトイレへ行ったのですが、これはマッサージでリンパの流れが良くなり、身体の余分な水分が排出されたおかげだと思います。

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【アーユルベーディック・シロダーラ】
全身のマッサージが終了すると、いよいよアーユルベーディック シロダーラです。プラナスパのシロダーラは、始めに念入りなヘッド・マッサージを行うことで、シロダーラのリラックス効果をより高める流れになっています。

まず頭皮に温かいオイルをまんべんなく流して、第三の目のチャクラに優しく指先を当てて、何かエネルギーを送り込むように集中した動きでマッサージが始まりました。おでこから、髪の生え際、あご先からあごの付け根のリンパ節へと優しくマッサージし、続けて頭全体を両手で包んだら、強めの指圧で全体を押します。

  

  

頭蓋骨を包む薄い頭皮は、実は一番ストレスが溜まりやすいところだそうです。実際に指先で押して弾力がなく、固くなっている方はストレスや疲れが溜まっている証拠。20分くらいかけて、しっかりと頭部をマッサージする事で、血行、リンパの流れが改善され、毛穴に溜まった古い皮脂も除去されます。さらには、頭皮のたるみも改善されるので、顔のリフトアップも期待出来ます。最近、顔筋が垂れ下がってきた方、スマホやパソコンの長時間の使用で、目が疲れている方にも最適のトリートメントでしょう。

頭皮マッサージが終わるといよいよ、額に温かいオイルが流れ始めます。プラナ スパで使用するのは、ココナッツオイルなので、周囲に甘く良い香りが漂います。

シロダーラは脳のマッサージとも言われる程で、ストレス解消にもってこいです。額にオイルが流れるのを感じていると、全身がだらりと脱力し、その後は、夢を見ているのと現実のはざまを行ったり来たりしているようで、フワフワと気持ち良い時間を堪能しました。

オイルを流し終わった後は、デコルテや首、こめかみの辺りをゆっくりとマッサージし、気持ち良い目覚めへと導かれます。まだ少しボーッとしているところで、冷たいミントティーを頂き爽やかな気持ちに浸れました。

【クリームバス】
仕上げはヘアサロンに移動してのクリームバスです。クリームバスはインドネシアの伝統的な美容法で頭皮と髪の毛をケアするトリートメントです。まずはシャンプーでプトゥリさんが髪の毛に付いたオイルを洗い流します。実は、シロダーラのオイルはとても落ちにくいので、自分でシャンプーするのは大変ですが、ここで洗い流してもらえるので楽です。それから頭皮にクリームを塗り込みながら、力強い指先のマッサージが施されます。

  

  

シロダーラでも頭皮のマッサージがありましたが、ベッドで寝た状態と座って受けるマッサージは、ツボに当たる感覚が違い2種類のマッサージを楽しめます。さらに髪の毛にトリートメント剤を浸透させるスチームの間は、肩と腕のマッサージもあり至れり尽くせりの内容です。この後、クリームをシャンプーで洗い流して、仕上げはフラワーバスに案内されます。

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【フラワー・ バス】
バスルームへ案内され、フラワーバスに入ります。お湯はお花が痛まない程度の熱さ加減で、冷たいミント ティーを頂きながらゆったりと雰囲気を楽しみました。バスタブは浅めですが、頭部に枕もあるので、横になれば肩まで浸かれます。


  

フラワーバスから上がったら、更衣室に戻り、髪の毛を乾かしたり、メイクをしたりと身支度を整えます。メイク用具はご自分の物を持参しましょう。

【食事、チルを付けた場合】
3時間半とたっぷりとスパを楽しみましたが、ニルバーナはご希望で、この後オスウィーゴ バリでの食事、もしくはプラナ・スパ隣接の「Chill(チル)」で1時間のフットリフレクソロジーを付ける事も可能です。さらに時間に余裕がある場合は、食事とチルの両方も受けられます。

チルは、プラナでのトリートメント終了の1時間半後に、マッサージが受けられます。もし、時間をずらしたい場合や別の日に受けたい場合は、一週間有効のバウチャーをお渡し出来るので、ご予約時にご希望をお伝え下さい。

  

1時間の全身のマッサージで身体の疲れを癒し、アーユルベーディック シロダーラでストレスも解消し、最後にクリームバスで髪の毛のと頭皮のケアも行え、大満足の「アーユルベーディック ニルバーナ」でした。食事やチルを付けて、バリ島滞在最終日に利用するのもオススメです。

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by franny(2015/06)
 

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