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ユニークなインドネシア料理もある、「ソウル イン ア ボウル」

※ 移転しました。以下の内容は2015年の内容です。

ソウル イン ア ボウルはオーストラリアのコーヒー会社が運営する、メルボルンスタイルの料理が頂けるカジュアルなカフェ&レストランです。

朝8時から夕方6時までは、エッグ・ベネディクトや、リコッタ・パンケーキ、サンドイッチなどブランチ・メニューが揃います。それ以降は、20種類近くもあるタパスや、サラダ、ステーキ、魚等の洋風料理がメインで、さらにインドネシアをはじめ、タイ・チキン・サラダや、ベトナムのフォーなどの、アジアン料理も幾つかあります。

  

この日はディナータイムに訪れて、インドネシア料理と洋風料理を注文してみました。

まず、インドネシアン料理は、写真左下が、クリスピー・スタッフド・テンペです。テンペは大豆を発酵させたインドネシアの健康食品として有名ですが、ソウル・イン・ア・ボウルでは、薄くスライスしてロール状に丸めて焼いてあります。メニュー名のようにカリカリした食感が楽しめ、おつまみにもGoodです。

  

写真右上は、牛肉の煮込み、ビーフルンダンです。通常は、シチューのようにスープと一緒に出されるのですが、ソウル・イン・ア・ボウルでは、煮込んだ牛肉を新鮮なサラダとトマト・サルサを合わせ、野菜たっぷりのヘルシーな一品に仕上げています。いずれも、インドネシアの伝統料理を今風にアレンジしてあって、オリジナリティを感じます。

洋風料理は、写真左下のキヌア、ブロッコリー、ビートルーツのサラダと、写真右下のレッド・スナッパーのソテーを注文してみました。

  

キヌアは雑穀で、その栄養価の高さから「スーパーフード」とも呼ばれ、去年くらいから日本でも話題になっていますが、流行のヘルシー食材をいち早く取り入れてあるのは、バリのトレンドに対する敏感さを感じます。キヌアは、プチプチした食感が楽しく、一緒に合わせたビートルーツは鉄分、カリウムなどの栄養素が豊富で、ビタミン豊富な緑黄色野菜のブロッコリーもあり、身体の中からキレイになれそうな一品です。味付けは、ビネガーが効いて、さっぱりしていて美味しいです。

レッド・スナッパーは、ジューシーに焼き上げられた白身魚に、ベークド・ポテト、カボチャのピュレとたっぷりの野菜が添えられてあり、優しい味付けでこちらも美味しかったです。

  

一方、写真左上のトマトソースのリングイネは、こちらは麺が茹で過ぎで柔らかくてイマイチでした(笑)。イタリアン・レストランではないので、パスタはあまり得意ではないのかもしれません。飲み物はジュースやシェークが、マグでサーブされるスタイルで、こちらもトレンドに乗ってますね。

価格は、タパスがRp.25,000から、前菜がRp.50,000前後、メインがRp.80,000前後と、まずまずの金額で、これに税金とサービス料が15%チャージされます。

店内は、1階がオープンエアーのテラス席(喫煙可)と奥がエアコンの効いたテーブル席(禁煙席)があり、2階はロー・テーブルとソファのラウンジ・スタイルになっています。食事がメインの場合は、1階のテーブル席の方が食べやすく、2階はお茶をしたり、お酒を楽しみながら、ゆっくり誰かと語り合うのに良さそうです。

  

  

場所は、元バリ・ハイアットの南側、プリ・サントリアン近くで、レストランが多くひしめく、タンブリンガン通り(Jl. Danau Tamblingan)とカラング・サリ通り(Jl.Karang Sari)の角地になります。

最近、サヌールは、トラットリアやズーラ、バリ・ブッダ・カフェなど、バリの有名なカフェ&レストランの支店が増えてきましたが、このソウル・イン・ア・ボウルが、今後、これらの店に対抗して人気レストランとして残ってゆけるか、楽しみな店です。

なお、サヌールビーチ沿いにオープンしたソウル オン ザ ビーチは、姉妹店です。

by franny(2015/06)

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