細やかなメンテナンスが行き届き、快適な宿泊が出来るマカ ヴィラス
昔ながらのバリ島のヴィラのリビングと言えば、バリスタイルの壁の無いセミオープンスタイルが主流でした。自然の風が感じられ、開放感に浸れるのですが、風の無い日は蒸し暑く、またどこからともなく虫が入ってくるのもネックでした。
これなら、きちんと閉め切ってインドアタイプにしたり、全開放してセミオープンスタイルのリビングにしたりと、好みの滞在スタイルが選べるのです。
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2023年７月、約５年ぶりにフラニーが宿泊してきました。
♥フラニーのひとこと♥ チェックインした後で、スマホの充電をしようと思って、自宅から持ってきた３個口になったトリプルタップを使ったところ、「ボン！」って音がして、ヴィラの電源が一気に落ちてしまいました。幸い電話は繋がったので、説明すると直ぐにエレクトリックスタッフが来てくれて、ブレーカーを上げて直してくれました。普通はそれだけで終わりそうですが、そのトリプルタップを調べる電圧計？みたいなのまで持って来てくれて、部屋の電圧と合わないから使えないと説明してくれました。この丁寧な対応には感心！もちろんインドネシアのCタイプの変換プラグも使っていたのですが、種類によっては使えないタップもあるのを初めて知りました。
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■ 良い点 ＆ 惜しい点 ■
☆経年劣化を感じさせない美しいヴィラ
2011年オープンのマカ ヴィラですが、10年を経過しているとは思えないくらいにヴィラ内がオープン当初と変わらずキレイです。青いソファや屋外のエメラルドカラーのサンデッキチェアの美しい色もキープされ、プールの水もブルーでリゾート気分が上がります。
☆快適なバスルーム
マカ ヴィラはバスルームが広々していて、バスタブも余裕の広さです。シャワーもお湯がバンバン出るので、使い勝手もよく、快適です（水量制限はあります）。また、バスルームのドアを開けておけば、寝室のエアコンの冷気が入ってくるので、涼しく過ごせるのも気に入っています。屋外のバスルームは、ドライヤーを使う時とか、暑くて大変ですが、汗もかかず快適でした。
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☆レストランのレベルが高く料金がリーズナブル
フラニーは、マカ ヴィラ滞在時に３回「マセ キッチン アンド ワイン バー」を利用しました。
まず宿泊者特典の一つであるアフタヌーンティーに行ったところ、イングリッシュケーキ、ミニバーガー、サモサ、サンドイッチ、野菜スティックと、軽いランチ代わりになるほどボリュームのある料理が並び、ちょっとうれしい誤算です（笑）。
翌、朝食が、ジュースやパン、卵料理からフルーツまで、これまたメニューの種類が豊富で選ぶのに迷うほどでした。
私はタスマニアンをオーダーしてみたら、これがボリューム満点。２個のポーチドエッグに、上質なスモークサーモン、キヌアサラダとルッコラがパンに乗っています。半熟卵はトロトロで、とても美味しかったです。エッグベネディクトに似ていますが、こちらの方がオランディーズソースがかかってないので、あっさりと頂けました。
マカ ヴィラさんは食事のレベルが高いのに、リーズナブルなので、泊まってない人も訪れるに値する穴場レストランです。
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★TIPS★ショップやレストランが建ち並ぶ、スミニャックエリア内は無料で希望先まで送ってくれるので、お買い物や食事にも便利です。例えばバリ島滞在最終日のデイユースに使うゲストも、無料送迎サービスは使えるのでオススメです。
★TIPS★スパの「ソハムウェルネスセンター」にも新しくカフェが出来ていました。ジムやヨガクラスがあり、プールも大きいので本格的に体を動かしたい人にピッタリです。サウナやジャグジーもあるので、ゆったり寛げます。
by franny（2023/07）
