いつ行っても混んでいる人気の老舗ワルン、ワルン・バタビア

※ 閉店しました。

クンティ通りを東に進みサンセット通りを越えた先にある「ワルン・バタビア」（インドネシア読みではバタフィアなので、タクシーでは、ワルンバタフィアと言った方が通じます）は、いつ行っても混んでいる人気の老舗ワルンです。

正面奥には、ショーケースがありたくさんのおかずが並んでいます。ここの人気のポイントは、味はもちろんのこと、このおかずの多さにあります。ランチタイムでも売り切れということがほとんどなく、いつもバラエティー豊かな味が楽しめます。まず、普通のご飯またはナシクニン（黄色いご飯で、ほのかにターメリックの味がします）を選び、後は食べたいおかずを指さしすればオーダー完了です。

さらに、ここで一度試してほしいのがガドガドです。バリ一おいしいと言われたガドガドはオーダーすると、ピーナッツソースを石臼ですり潰して作ってくれます（写真右上）。辛めの味付けで量が多いので、何人かでサラダ感覚でシェアをすることをおすすめします。観光客だけでなく、地元の人たちにも長く愛されてきたワルンです。

※クロボカンにあった支店は2009年末に閉店しました。