美味しいスペアリブが食べられるワルン サンセット バリ
※ 閉店しました。
ワルン サンセット バリはその名の通り、サンセットロード（Jl. Sunset Road）沿いにあるワルンです。カーチャーター中に「ジンバランで買い物をしてからスミニャックへ向かう途中にローカル過ぎないインドネシア料理店でランチを食べたい。どこか安くて美味しいお店はありますか？」とドライバーさんに聞いたところ、お薦めされたのがワルン サンセットでした。
ワルン サンセットは店名こそワルンですが、レストランと言っていいほど店構えが立派で、２階建ての客席以外に緑豊かな中庭にバレが点在していて雰囲気も良いです。残念ながらバレの利用は５人以上からということで、私たちは２階のテーブルに着きました。ちなみに客席は１階、２階ともオープンになっていて、木々を眺めながら食事ができます。通り沿いに広々した駐車場があり、その奥に客席があるので、大通りに面していながらも車の音は気にならず、思いのほか静かです。
メニューを見ると、敷地内のあちこちに豚の置物が置いてあるだけあって豚肉料理が豊富です。入り口にあった豚の置物を見た時からすっかり口が豚肉を求めていたので（笑）、その中でも一押しメニューだというスペアリブを迷うことなく注文しました。
スペアリブは400〜500gのハーフサイズ（Rp.135,000）と、900〜1000gのフルサイズ（Rp.260,000）があり、４種類のソースから好みのソースを選んで味付けしてもらいます。同行者が少食なのでフルサイズでは食べきれないだろうと、ハーフサイズを店員さんお薦めのハニーバーベキューソースで焼いてもらいました。
ビンタンビール（大瓶 Rp.60,000）を飲みながら待つことしばし、他に注文したフレンチフライ（Rp.25,000）と共にスペアリブが運ばれてきました。豪快に手でちぎって食べようとしたら骨だけするりと取れてしまうほど肉が柔らかく、しかも美味い！ビールにも合う！同行者と「フルサイズにしておけば良かったね・・・。」と激しく後悔したほど美味しいスペアリブでした。他のソースも気になるので、ここは再訪決定です。その時はもちろんフルサイズで（笑）。
ちなみにメニューにはポークリブと書いてあり、インドネシア語では、イガ（Iga）と言います。他にミーゴレンやナシゴレン、空芯菜の炒め物といった定番インドネシア料理もあります。
スペアリブと言えば、ノーティ ヌリーズ ワルンが有名ですが、こちらも負けず劣らず美味しいです。ガッツリと肉料理、それもスペアリブが食べたい時は是非ワルン サンセット バリに行ってみてください。
※ 別途、15％の税金・サービス料が加算されます。
by kanna（2017/11）
