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自宅でナシゴレンが作れる!手作りの美味しいサンバルがお土産で購入出来るホット ママ サンバル

※ 閉店しました。
※ パサールウブド(ウブド市場)へ移転しました。


インドネシア料理やバリの伝統料理に、
欠かせないのがサンバルです。サンバルは、ナシゴレンやナシチャンプル等のお馴染みの料理に添えられたり、ワルンのテーブル上に置いてある、唐辛子ベースのスパイシーな万能辛み調味料です。

  

よくスーパーマーケットで見かけるのが、ABCやIndofoodsと言うメーカーが出している、大量生産のプラスティックや瓶のボトルに入ったチリソースです。しかしバリの家庭では、お母さんが手作りするオリジナルレシピのサンバルがあります。そんなおふくろの味を手作りしている、本格的なサンバル専門店がホットママサンバルです。

2016年にハノマンのショップでこちらのサンバルを購入して、とても美味しかったので、再訪しようと思ったところ、2017年に同じウブド内のスゥエタ通り(Jl. Sueta)に移転していたので、新しいショップに行ってみました。

  

場所は、ウブド王宮から800m北上した辺りで、歩くと15分くらいです。車の場合は、店の前に駐車スペースもあります。小さな店鋪ですが、「ホット ママ サンバル(Hot Mama Sambal)」のオリジナルマークである、可愛いおふくろの(笑)看板があるので、すぐに判るでしょう。サンバルは常時数種類販売されていて、味見も出来るので好みのサンバルが購入出来ます。

  

今回販売されていたのは、要冷蔵の生サンバルで、唐辛子、バワンメラ、レモングラス等が入ったサンバルマタ(Sambal Mata)と、バリニーズトーチジンジャーと言う植物の花が入ったサンバル・ボンコッ(Sambal Bongkot)です(写真左下)。生サンバルの賞味期限は開封前で2ヶ月、開封後は2週間保存出来るそうです。

写真右下、ビニールパウチのサンバル・ロア(Sambal Roa)は、ナシゴレンの味付けに使ったり、アヤムゴレンやサテなどに付けて食べても良いそうです。

  

また、写真左下が、サンバル テンペ カチャン(Sambal Tempe Kacang)と言う、テンペ(大豆発酵食品)とカチャン(ピーナッツ)のドライタイプのサンバルで、ごはんにかけたり、スナック菓子のようにおつまみにしても良いそう。写真右下は、Abon Cabeと言って、チリパウダー、エシャロット、ガーリック、塩、アンチョビ等から作られてあり、塩っぱ辛いので、ふりかけみたいにごはんにかけると美味しいそうです。

  

店内にはサンバルの作り方がステップで説明もされています。一般的なサンバルは、チャベと言われる唐辛子、バワンメラ(赤小玉ねぎ)、ニンニク、塩を、チョベッと言われる石臼でペースト状になるまですり潰した物を、フライパンで炒めたものです。

   

今回フラニーは、サンバルマタとサンバルボンコッを購入し、バリに居る間は冷蔵庫で保管し、保冷袋に入れて日本に持ち帰ってみました。サンバルマタは、焼いた魚や鶏肉に添えて食べると美味しく、塩鯖等の青魚や、鶏の唐揚げ、冷や奴、納豆等にも合いました。後、ハワイ料理のマグロのポキにも薬味としてサンバルマタを入れてみると、これも美味しかったです。

  

また、サンバルボンコットは、風味がミョウガにも似てて独特の香りがあります。そのままビールのおつまみとして食べても美味しいし、そうめんの薬味に使っても美味しかったです。特にインドネシア料理にこだわらず、和食、洋食等に使ってみると、ピリ辛のスパイシーな風味を楽しめます。

  

ちなみに生サンバルはココナッツオイルが使用され、冷蔵保存すると固まるので、食べる時はちょっと室温に置いて柔らかくしてから食べるのが良いでしょう。

帰国後、バリのごはんが恋しくなった時に使えるので、お土産や、辛いモノ好きな人はぜひ試してみてはいかがでしょう?

by franny(2017/05)

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