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「バティック レストラン バー」はナチュラルなコロニアルスタイルの明るいカフェです

2016年6月、オベロイ通りを歩いてたら「バティック レストラン バー(BATIK Restaurant Bar)」と言う看板が掲げられた、カフェ風のレストランがオープンしていました。店舗正面はテラス席があり、ラタンのイスとソファが置かれたコロニアルスタイルのこじゃれた雰囲気です。

  

以前は何があった場所だろうと思い出したら、カイマと言うモロッコ料理のレストランの跡地でした。どんなお店なのか気になったので、ディナー後に友人達と行ってみました。



バティック レストランの店内は、白を基調に観葉植物のグリーンが上手く配置され、ナチュラルで涼やかな女性好みのインテリアです。



吹き抜けになった高い天井の背面には、店名にもなっているバティックをプリントする時に使われるチャップと言う金型がオシャレに埋め込まれ、クッションもバティック布で、バリのエッセンスを上手く取り入れています。階段を上がると2階席もありかなり広い店でした。



メニューを見ると料理はインドネシアンの他、ベトナム料理のフォーや生春巻き。またパッタイ、タイ ビーフ サラダ等のタイ料理もあり、アジアン系のとサラダや洋食系のメニューもあります。カクテルメニューはかなり充実していて、モヒートやダイキリ等があり、それぞれのカクテルの種類が豊富です。



私はフローズン ピーチ ダイキリ(Rp.85,000)、友人はグリーンティー(Rp.25,000)とグリーンレモンティー(Rp.25,000)を選び、生春巻き(Rp.35,000)、タフイシと言う豆腐の天ぷら(Rp.35,000)、チーズケーキグリーンティー(Rp.40,000)をオーダーしました。

  

タフイシ(写真左下)は、豆腐の中に野菜を詰めて揚げた、インドネシアではおやつ代わりに食べる庶民的な屋台料理です。それをこういうオシャレな店で出すのは面白いのですが、盛り付けは白いお皿に、タフイシが3つとソースが添えられただけと言う至って普通でした(笑)。生春巻き(写真右上)もこれと言った特徴はない極普通の生春巻きで、お店がオシャレなだけに、もうちょっと盛り付けに一工夫欲しい印象でした。周りを見渡すとみんなボリュームある美味しそうなメイン料理を食べていたので、次回はきちんと食事をしてみようかなと思いました。特筆すべきは、カクテルのフローズンダイキリは桃のリキュールも効いて、とても美味しかったです。

  

聞けばこのバティックは元カイマのオーナーと同じで、全面改装して新たにオープンさせたそうです。オベロイ通りもレストランが沢山増えて、何か新しい事をしないと目立たない時代になったのでしょうね。場所がとても便利なので、ちょっとカフェで一休みしたい時などにもオススメです。



※価格は取材当時のもので、16%の税金、サービス料が加算されます。

by franny(2016/06)

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