<アロマ、コスメ製品>
■ アロマ製品 スパ天国のバリ島にはナチュラルなアロマ製品が沢山揃います。アロマオイル(精油)はもちろん、それらを利用したマッサージオイル、石けん、ボディーローション、日焼け止め、虫除けスプレー、インセンス、バスオイルなど様々な生活に利用出来るアロマ製品の宝庫です。
購入ポイント オーガニックな製品は、価格もそれなりにしますが肌に直接塗るものなので、価格だけに惑わされずに質の良い物を選びましょう。
おすすめのショップ:センセイシャ・ボタニカルズ、ウタマスパイス、ブルーストーン・ボタニカルズ、コウ、アラムセンポール 平均価格帯:300円〜1,500円 渡したい人:アロマ好きな女友達、会社の先輩、後輩


■ エリップス(Ellips) ヘアビタミンとして人気のヘアオイルが、インドネシアメーカーのエリップス(Ellips)です。カプセル状で使いやすい事や価格も安くかさばらないので、ばらまき用のお土産に最適です。最近はインターネットでも買えますが、バリ現地で買う方がかなり安いです。
購入ポイント 主にスーパーマーケットで買えますが、店によって価格がまちまちです。目安は1シートRp.10,000前後です。
おすすめのショップ:アルタセダナ サヌール スーパーマーケット(旧:ハーディーズ)、ビンタン・スーパーマーケット、デルタデワタウブド 平均価格帯:100円〜 渡したい人:会社や友人へのばらまき土産用

 
■ ムスティカラトゥの化粧水 インドネシアのリーズナブルな化粧品メーカがムスティカラトゥです。ホワイトローズウォーターを始め、ローズやジャスミン等のフェイストナーがあります。安いのでバシャバシャ使え、拭き取りに使うのもオススメです。
購入ポイント たまにキャップが緩んでるものがあるので、パッキングする時にしっかり蓋を閉めましょう。
おすすめのショップ:アルタセダナ サヌール スーパーマーケット、ビンタン スーパーマーケット、デルタデワタウブド 平均価格帯:150円 渡したい人:ローカルコスメ好きの後輩へ

 
<バリ雑貨>
■ アタ製品 アタと言う植物のツルを編んで作るカゴやバッグ製品です。天日干し後にココナッツの殻で燻製(くんせい)にする事で、独特の香りがし、虫が付かなく丈夫で長持ちする製品になります。
特に有名なのがバリ東部のトゥガナンと言う村で作られている物ですが、最近は職人や製造所も減っていてインドネシアで製造されている物も多いです。有名なショップは「アシタバ」で、クタ、スミニャック、ウブドなどにショップや工房があります。気軽に買えるのはコースターやランチョンマットの小物です。
購入ポイント 編み目の細かい物ほど、ハイクオリティな製品になり価格も高くなります。市場などで売ってる物には色を塗っただけのニセモノもあるので、要注意。
おすすめのショップ:アシタバ・スミニャック店 ,インドネシアン・エンポリウム(スミニャック・ヴィレッジ内) 平均価格帯:3,000円〜10,000円 渡したい人:主に自分用、値の張るカゴバックは義母へあげると喜ばれそう

 
■ アルミの小物入れ アルミ素材を使ったかわいい柄入りの小物入れのキッチュな雑貨が、バリでは豊富に見られます。トレータイプやボックスタイプ、ティッシュケース等もあり、軽いので持ち帰りが楽です。価格も安いので、小さいタイプに石けんや、バリ塩等のお土産を詰めてお土産にするとかわいいです。
購入ポイント アルミは柔らかい素材なので、持ち帰る時につぶれないように注意。
おすすめのショップ:ビンタン・スーパーマーケット、専門店がスミニャックに幾つかあります。 平均価格帯:50円〜1,000円 渡したい人:アジアン雑貨好きの会社の後輩へ

 
■ ソカシ ソカシとはバリの祭事でお供え物を入れるカゴの事。昔ながらの植物繊維で編まれているソカシや、最近はアルミ製のソカシも売っています。インテリアとして部屋に置いても良いし、小さいサイズはバリ土産を入れて、プレゼントすると喜ばれる事間違い無し!市場や街中のショップで購入出来ます。
購入ポイント 大小様々なサイズがあるので、マトリョーシカみたいにコンパクトに入れ篭になります。
おすすめのショップ:ウブド市場、スミニャックのインドネシアンエンポリウム、ビンタン・スーパーマーケット 平均価格帯:300円〜 渡したい人:大きいサイズは自宅用、小さいサイズは友人へ

 
■ ガムランボール 振るとシャラシャラと心地よい金属音が響くシルバー製のボールです。一つ一つ音色が違うので、実際に振ってみて気に入った物を探してみましょう。最近は職人が減ったため、大きなサイズのガムランボールは希少品になりました。
購入ポイント シルバー製でないまがい物が多いので、信頼出来るシルバーショップで購入しましょう。本物は一つずつ職人による手作業なので、細かい細工が施されていて、価格もそれなりにします。
おすすめのショップ:ウブドのアスタリスク 平均価格帯:3,000円前後 渡したい人:彼氏や彼女にバリ旅行の記念に

 
■ ジンガラ ケラミック 陶器の食器 バリには伝統的な陶器はありませんが、オーストラリア人オーナーが造ったのがジェンガラ ケラミックと言う陶器専門店で、バリの有名ホテルなどの食器として使用されています。本店はジンバランにあり、種類も豊富に揃っています。
花や植物等、自然の素材をモチーフにデザインされた食器類が有名で、特にフランジパニの花柄のお皿やマグカップが人気です。アウトレット店に行くとセール品があります。
購入ポイント 割れ物なので、手荷物にして機内に持ち込みましょう。重たいのは覚悟の上で、旦那さんやパートナーが居る時に買うのがオススメ(笑)。
おすすめのショップ:ジェンガラ ケラミック バリ ジンバラン、ジェンガラ サヌール、ジェンガラ ファクトリー アウトレット 平均価格帯:1,000円〜 渡したい人:自宅でもバリ気分に浸りたい自分用

 
■ 鳥毛ガラス製品 日本人ガラス工芸家、鳥毛清喜さんが、道路も水もガスも通ってないバリ島東部に「求めている砂と石がある」という理由で、ガラス工房を建てたのがその始まりです。青緑色のまるでひび割れをしたかのような独特の質感のガラス製品が、バリ島の多くの高級ホテルで使われるようになったのはあまりに有名な話。
笑顔の優しい、一日本人男性が作り出す製品は、どこか鋭くそして懐かしい光の陰影を生み、その食器の上では、どんな料理も飲み物も、魔法のように美味しく見えるのです。
購入ポイント 現在バリ島で売られているものは、コピー商品がほとんどです。本物が欲しい方は、チュチュカンの工房に行かれることをおすすめします。食器以外にも、オブジェなどアート作品も見ることができます。 注)2023年現在、チュチュカンの鳥毛さんの工房は日本に移転されました。
おすすめのショップ:バリ東部、チュチュカンにある鳥毛さんの工房&ショップ 平均価格帯:1,500円〜5,000円 渡したい人:お料理好きなあの人へ


■ パサールバッグ バリ島の市場へ行くとイブ達が買い物バッグとして活用しているのが、プラスティックテープで編まれたカゴのパサールバッグです。軽くて丈夫で、汚れても丸洗い出来るので、日本のお買い物でも便利です。
購入ポイント たまに網目が解けてるものがあるので、チェックしましょう。
おすすめのショップ:スミニャックの「ザ シャン」、サヌールの「ルムット」、「ウナギハンディクラフト」 平均価格帯:500円〜1,000円前後 渡したい人:バリ島へまだ行った事がないお友達へ

 
■ 布製品、バティック、イカット インドネシアの伝統工芸の染め物がバティックで、織物がイカットです。バティックは、ろうけつ染めで手書きやチャップと言う型を押しで絵柄を付けていきます。これらの布を腰に巻いて使用する布が、サルンと言われバリの人たちの伝統的な民族衣装です。
イカットで特に有名なのは、トゥガナンと言う村で織られるグリンシンと言われるダブルイカットです。この布は魔除けとして代々に伝わり、作るのにも大変に時間と手間がかかるため高価な織物です。
購入ポイント バティックにはコットンやシルク、また安価な合成繊維なども出回っていて、アンティークのバティックは驚く程に高価な物もあります。一般的にプリントされたバティックは安くて、土産物屋等でも売られています。
おすすめのショップ:ディスカバリー・ショッピング・モール内の「ビンハウス」、スミニャックの「ルーシーズ・バティック」、ウブドの「ピテカントロプス」、「バティック・テンバヤット」 平均価格帯:1,000円〜 渡したい人:違いの判る渋好みのバリ通女子に

 
■ モルト(柔軟剤) バリで洗濯物をランドリーに出すと良い香りになって戻って来ますが、実はバリの水質があまり良くないため、香りを付けに柔軟剤が使われます。その香りが好きなリピーターがよく購入するのが、モルトと言う衣類用の柔軟剤です。
購入ポイント 液体物は重たいので重量制限に気を付けて。破裂を防ぐため、念のためビニール袋に包んで持ち帰りましょう。
おすすめのショップ:アルタセダナ サヌール スーパーマーケット、ビンタン スーパーマーケット、デルタデワタウブド 平均価格帯:100円〜500円 渡したい人:洗濯好きな母親へ

※ 海外から日本国内へお土産を持ち帰る場合は規制があります。不明な場合は事前に税関や検疫ページで調べましょう。 |