2023.03.08
インドネシア入国に必要な書類〜現在のバリ島の渡航制限について
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本ページ更新日:2023年3月8日
2022年12月30日、インドネシア政府はコロナ対策に係る活動制限を終了する旨を発表しました。これにより店舗等への入店の際に必要だったアプリの提示が不要になりました。
現在、バリ島に渡航制限は無く、コロナ前同様、島内を自由に動き観光できます。マスクの着用も推奨であって義務ではありません。
<出国時>
2023年3月現在、外国人がバリ島へ渡航する、つまりインドネシアへ入国するのに必要書類は以下となっています。
【インドネシア入国必要書類】
◎残存有効期間が6ヶ月以上あるパスポート
・渡航中に6ヶ月を切ってしまうと入国出来ないので、帰国日までに半年以上あること。また、パスポートの空白ページが3ページ以上必要です。
◎帰りの航空券
・バリ島から帰国する際の片道航空券があればOKです。
◎2回以上のワクチン接種証明書
・英文で書かれた証明書は、日本の市町村役場で申請できます。以前はその英文証明書をインドネシアのアプリに登録する作業が必要でしたが、今は紙、またはデジタルのどちらでもOKです。英文証明書の写メを撮って、スマホで提示できればOKです。17.99歳以下は不要です。ちなみに最近渡航された方の報告によると、イミグレで証明書をチェックされる、または全然チェックされない場合もあるようです。
◎保健アプリのダウンロード
・ iOS、またはAndroidのアプリストアで、SATUSEHAT(サトゥセハット)(旧:PeduliLindungi )というアプリをダウンロードし、プロフィールを記入します。以前はこのアプリにワクチン英文証明書を登録する作業が必要でしたが今は不要です。アプリのプロフィール登録のやり方はガルーダ航空のページを参考に。ちなみに最近渡航された方の報告によると、イミグレではアプリをダウンロードしているかのみチェックされる、または全然チェックされない場合もあるようです。
※PeduliLindungi(プドゥリ・リンドゥギ)は、2023年3月1日からSATUSEHAT(サトゥセハット)に変わりました。
◎ビザ代
・日本国籍の観光客は、バリ島に入国する時、VOA(到着ビザ)が必要になります。ビザ(ヴィザ オン アライバル)の料金は1人500,000ルピアで、バリ島空港で支払います。現金は、日本円、USD等(お釣りはルピアとなります)、またはクレジットカードで支払い可能。以前の通り最長30日間の滞在が可能です。
参考:現在ビザは事前にオンラインでも申請でき(E-VOA)、取得しておくと空港で時間を短縮できます。やり方はウェンディーツアーさんのページが参考になります
◎オンライン税関申告書の事前申請(e-CD)
・2日前より、事前にネットで申請が必要となります。
○申請サイト(e-CD Customer Declaration Form):
○記入のやり方はウェンディーツアーさんが参考になります。
【不要になったもの】
・入国72時間前PCR検査
・海外旅行保険への加入
・ホテル予約証明書
<帰国時>
・インドネシアから日本へ帰国する際は、ワクチン接種回数により以下のようになっています。
【ワクチン3回接種済みの方】
・必要な書類はありませんが、搭乗便到着予定日時の6時間前までにVISIT WEB JAPANで入国手続き (検疫、入国審査、税関申告)を済ませておきます。ワクチン接種証明書もここで登録します。この手続きをしておくと、日本到着時、ファストトラックというレーンを通ることができ、イミグレを早く通過できます。ちなみにイミグレでは登録完了したQRコードを見せるので、万一QRコードが表示できない場合に備えて、スクショを撮っておくのをおすすめします。
VISIT WEB JAPANの使い方は、Funlidayさんのページが参考になります
【ワクチン3回接種していない方】
・バリ島で、日本帰国72時間前以内にPCR検査を受ける必要があります。チェックインバリでは、日本語が通じ日本用PCR検査証明書の作成可能な病院での検査を代行するPCR検査代行サービスを承っております。現地での陰性証明書を入手したら、3回接種済みの人と同様に、VISIT WEB JAPANに登録します。
ワクチン接種回数に関わらず、空港外に出たら、自宅待機、交通機関移動制限は不要です。
ちなみに、バリ島観光業界はコロナ活動制限が終了しても、従業員の体温測定やマスク着用、また衛生プロトコルを守るという活動を自主的に続けています。安心してバリ島へ行きましょう!
※上記情報は作成時のもので、都度変わる場合があります。