2021.01.06
アマデアリゾートのエコフレンドリーなクリスマスツリーとシワラトリの日
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前回のツリーは使用済みのペットボトルでしたが、今回は、ヤシの葉を編んでデザインされたクリスマスツリーでした。
制作リーダーを務めた、メンテナンス部門のドディーさんの話によると、(メンテナンス部門の)スタッフ達が、他部署スタッフの協力を得て、毎日数時間制作にあたったそうです。
椰子の木は、葉が枯れると茶色くなるのですが、その枯れ葉を無駄にすることなくツリーの材料に使うとは、常夏の国、バリ島ならではのユニークな芸術作品(?)です。
ところで今年2021年1月12日は、バリヒンドゥー教で神聖な日とされる「シワラトリの日(シヴァラトリ、Siwaratri)」です。
シワラトリは内省と瞑想のための行事で、バリのヒンズー教徒達は、地上の罪の許しと自身をさらに高めるために、シワ神に心の強さを祈るのです。
コロナで観光業が打撃を受けるバリ島ですが、アマデアリゾートでは、スタッフ皆で団結して、例えば昨年アマデアにオープンした「アスパラガスレストラン」では、週に2回、カユアヤ通り周辺で勤務する警備員のために、無料の食事を配布する活動を行っています。
以下、アマデアのメールマガジンの抜粋です。
年が明けた2021年、アマデアリゾートの私たち全員は、良いことがすぐに来ると信じ続けます。世界で旅行ができるようになったら、私たちスタッフはホテルを復活させます。施設のメンテナンスと雇用維持を通じ、落ち込むスタッフ全員を元気にし、スタッフトレーニングの再開をスタートします。
私たちのホテル運営では、経営だけではなく、環境に配慮し、困っている人々をサポートするアマデアケアプログラムもトップリストです。」
椰子の木ツリーも見たかったなあ。神々に祈りながら復活を待つバリ人達に早く会えるよう、私たち日本人も頑張りたいと思います。(出所:アマデアリゾートニュースレターより。https://arvs.pphotels.com/helpful-info/whats-news/newsletter/。編集:チェックインバリ )
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