2020.03.14
新型コロナウイルスに対するバリ島のホテルの対応策〜アメティスヴィラの場合
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一方、予定通りバリ島旅行をされる方もいらっしゃいます。バリ島在住者の方に聞くと、現地の生活は普段どおりで、一部レストランで営業時間が短縮される等あるものの、観光は普通に行われているとのことです。
レストラン、ショップによっては、アルコール消毒剤を設置している他、スーパーマーケットではレジ店員はマスクをしています。ホテルによっては、外から来た人に対しエントランスで体温チェックを行う、また客室、パブリックエリア、キッチン、バックオフィスの消毒、スタッフの体調管理の強化を進めています。
ここでバリ島にあるアメティスヴィラの対応策をご紹介します(以下は、アメティスヴィラのブログ記事からの抜粋です)。
大切なお客様と従業員の安全と健康が第一です。アメティスヴィラは、新型コロナウイルス(コバト-19)の蔓延を防止するために以下の予防措置を講じています。
- お客様到着時に、健康宣言書へのご記入。
- パブリックエリア、送迎車に、アルコール消毒剤の設置。
- 客室清掃係は通常の清掃に加え、特にドアノブ、電灯のスイッチ、テーブル、電話の受話器、便座等、接触の多い箇所の清掃回数を増やし、かつ消毒を毎日行い、また清掃時はビニール手袋を使用しています。
- お部屋には抗菌ハンドソープをご用意しております。
- 新型コロナウイルスの拡散を防止するために、社員全員で情報提供と説明を行っています。
- 発熱、咳、呼吸器障害などの症状が出た場合、直ちに医師にコンタクト取れるよう、各ヴィラにコロナウイルスホットライン(日本語)の設置、及びそのサポート。
- スタッフもご宿泊のお客様も、37.5°C以上の発熱、咳、鼻水などの症状が出ている場合、敷地内に入ることはできません。スタッフは熱が下がり、症状が治まってから一定期間観察が必要となり、復帰には医師の診断が必要。
- 経営陣は透明性の高い情報を提供することを約束し、常に新しいコロナウイルスに関連した最新の情報のアップデートに努めています。

中国等対象国、及び過去14日間に対象国に滞在していた人の入国を制限しているインドネシア バリ島ングラライ空港では、3月3日、4日に、チェックインカウンター、バゲージカルーセル、ベンチ、トイレその他空港内のあらゆる施設の除菌処理を行い、空港周辺には手指消毒剤を設置しました。日本人など外国人旅行者は、入国の際、健康診断用紙を記入し入国します。空港にはサーモグラフィー体温スキャナーが設置されています。
最新情報は、以下の関連ページをご参考下さい。
○外務省海外安全ホームページ〜インドネシア
○在インドネシア日本国大使館ホームページ
○インドネシア入国時,及びインドネシア国内で発熱等の症状が確認された場合の対応についてのフローチャート(在インドネシア日本国大使館和訳)
○新型コロナウイルスに関するインドネシア国内の指定病院リスト
○インドネシア保健省ホームページ
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by mani