2019.12.06
12月7日はパゲルウェシの日〜アマデアリゾートニュースレターより
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- 12月7日はパゲルウェシの日〜アマデアリゾートニュースレターより
パゲルウェシはバリ語で、Pager=柵、Wesi=鉄。日本語訳としては「鉄柵の日」になりますが、バリ島ではもっと深い意味があり、私たち人間が外界の悪に打ち勝つために、鉄柵のような強い心を持ち、未来を見つめ予期せぬ障害に立ち向かう日と考えられています。

重要なのが、強い心、 善の心を持つために、がむしゃらに頑張るぞではなく、調和、バランスが必要だと説くところです。バリヒンズー教では、善なるものを保つためには、心、体、食べ物、衣服、仕事、人間関係、社会等、全てにおいてバランスが必要と説いています。
瞑想を行い自分を見つめ、心の中に潜む邪を排除し、宇宙と自分とのバランスを保つ。いっときだけ頑張るというのは簡単だけど、毎日、ずっとバランスを保っていくというのは難しい。難しいからこそ、神に祈りを捧げ、日常に感謝する。
バリ島では、大きな祭礼としてガルンガン、クニンガンが有名ですが、次に大きなセレモニーがパゲルウェシと言われるほど、重要視されています。ガルンガンのように飾り付けをする村もあるので、この時期バリ島に行かれる方は、明るく深く強いバリを見ることができるでしょう。(出所:アマデアリゾートニュースレターより。https://arvs.pphotels.com/helpful-info/whats-news/newsletter/?ID=117#802。編集:チェックインバリ )
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by mani