2018.04.30
アマデアリゾートに本の貸し出しコーナー
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バリ島のホテルに目を向けると、館内Wi-Fiが当たり前となり、宿泊者は客室やプールサイドで、動画やオンラインゲームを楽しみます。読書が好きな人であれば、オンラインでマンガや書籍が読めるので、重たい本を運ぶ苦役から解放された方もいらっしゃるでしょう。
そうした中、スミニャックにあるアマデアリゾートでは、ゲストの中に、読み終わった本を置いていく人がいるため、ロビーの一角に、本の貸し出しコーナーを設置したそうです。貸し出し方法は、特に手続きの必要はなく自由。帰国時持ち帰るのであれば、代わりに読み終わった別な本を置いていってね、という、おおらかな仕組みです。
デジタル時代でも、活字はデジタルではなく紙で読みたい方も多くいらっしゃいます。マーニも経験ありますが、汗や日焼けオイルでページの隅がちょっと汚れてしまった文庫本やガイドブックを、チェックアウト時ホテルに置いていく。旅の記念としてお土産のように持ち帰るのも良いですが、現地に自分の足跡を残す旅の証も、また楽しいものです。
アマデアリゾートの貸本コーナーは、ほとんどが外国語の本なので、これから宿泊される方で読み終わって要らない日本語の本があったら、コーナーに寄付してみてはいかがでしょう。（参考：https://arvs.pphotels.com/helpful-info/whats-news/newsletter/?ID=96）
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by mani
