2016.08.01
チャングー&タナロットの名所、観光、歩き方
欧米人移住者の増加に伴い、最新のオーガニック系レストランやカフェ、ブティック等が続々とオープンしており、2017年にインターコンチネンタルホテルが開業予定で、次のトレンドスポットとして大注目のエリアです。




観光スポットとしては、海に浮かぶシルエットが幻想的なタナロット寺院や、サーフスポットとして多くのサーファーで賑わうチャングービーチ等が有名ですが、実はチェックインバリが注目するのは、そのユニークなロケーションです。
チャングーというと、なんとなくサーファーが行く場所で、一般の観光客はあまり縁が無いと思っているかもしれませんが、実はビーチがあるのに、内陸部分は緑のライスフィールドが広がり、ビーチと田園風景が同時に楽しめる、バリ島内でもユニークなロケーションなのです。
サーフィンをする人は昼間はビーチでサーフィンを。しない人はホテルのプールや、お気に入りのレストランやカフェを見つけにレンタル自転車を借りてサイクリングしたり、のんびりリゾートを楽しみたい方に向いているエリアと言えるでしょう。




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<アクセス>
チャングーは、バリの空港から車で30分〜1時間。クタから30分、スミニャック、クロボカンから10〜15分、ヌサドゥア、ジンバランから1時間30分、サヌールから1時間。タナロットは空港から約45分。
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<おすすめホテル>
その他、トゥグ バリ、コモ ウマ チャングー、ニルジャラ。
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<観光名所>
・タナロット寺院:16世紀頃に建立されたと言われるタナロット寺院は、バリを代表するお寺です。干潮時は歩いて寺院まで行けますが、原則としてバリヒンドゥー教徒以外の人は、寺院内に立ち入る事は禁止されています。タナロットはサンセットタイムが特に美しく、そのシルエットを写真に納めようとする観光客で大人気です。夕陽と寺院を楽しむには、寺院内よりも少し離れた場所から見る方がきれいです。ちなみに駐車場からタナロット寺院までの参道で売られている、クレポンと言う、ココナッツと黒蜜が入ったバリのお団子が有名なので、見つけたらぜひ食べてみて下さい。


・タバナンのライステラス:某カード会社のバイクで二人乗りで走る「プライスレス」と言う決めセリフのCMで、人気が出た棚田がタナバンです。ウブドのテガラランのような急勾配ではなく、広く緩やかな傾斜に美しく広がるライステラスが鑑賞出来ます。ただし向かうまでの道中は、大型トラック等の交通量が多く危ないので、単独でバイクで向かうのはあまりおすすめ出来ません。近くにはタマンアユン寺院やさらに北上すると世界遺産でも有名になったジャティルウィの棚田がありので、タナロット寺院等と組み合わせて、カーチャーターで観光するのがおすすめです。
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・チャングービーチ:チャングービーチは、波が高いので泳ぐには不向きですが、サーフポイントとして有名です。エコービーチ、セセビーチ、プレレナンビーチ等が有名で、特にバトゥボロンビーチは、ロングボード向けの波で人気で、ビーチクラブやカフェも増えました。


<おすすめスパ>
<有名レストラン&カフェ>
◎ オンザビーチのレストラン
その他、ザ ローン ビーチラウンジ チャングー、ワルン クラパ等。
◎おしゃれレストラン
◎カジュアルなレストラン&カフェ
その他、ミル バイ ヌーク、ザ スロー 等。
◎オーガニックカフェ
その他、ウレカン バリ、イタカ ワルン 等。
<人気ショップ>
◎ ブティック
◎ オーガニックコスメ
◎ お土産&インテリアショップ
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<チャングー&タナロットの注意点>
・タナロット寺院は夕陽のスポットとして有名で、抜け道が少ないため、その帰路はかなりの渋滞になります。
・クロボカンからチャングーへの道も慢性的に渋滞しており、ラヤクロボカン通りは要注意です。
・チャングーはタクシーがあまり走っていないので、南部エリアから行く時は、帰りの足を確保しておきましょう。