2016.06.01
インドネシアの入国手続きと出国手続き、バリ島の空港
1. 入国審査
入国審査の窓口では、パスポートを提出し入国審査を受けます。たまに何の目的で来たのか質問される場合もありますが、「Sightseeing(サイトシーイング)」と言えば大丈夫です。また、帰りのフライト・チケットの提示を求められる場合もありますので、準備しておきましょう。
パスポートを返してもらったら、入国スタンプが押されているか、しっかり確認しましょう。まれに空港職員が、スタンプを押さなかったなどの報告もあるので注意しましょう。
ちなみに2015年4月より出入国カードは廃止、2015年6月より、30日以内の観光でのビザ代が免除になりました。ただし、30日以上の滞在を希望される方や、観光以外の目的の場合は別途ビザが必要になります。
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ちなみに2015年4月より出入国カードは廃止、2015年6月より、30日以内の観光でのビザ代が免除になりました。ただし、30日以上の滞在を希望される方や、観光以外の目的の場合は別途ビザが必要になります。
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スーツケースを受け取ったら破損している箇所が無いか確認しましょう。万が一、いずれかの破損が合った場合は、バゲッジクレームカウンターへ行って、破損証明書を発行してもらいましょう。空港を出てしまうと、この証明書が発行出来ないため気をつけましょう。
3. ポーターを利用する場合
荷物が多い、重たい場合は、トローリーを使うかポーターを利用しましょう。ポーターの場合、ターンテーブルのところから駐車場まで、スーツケース1つにつきRp.5,000〜Rp.10,000程度で運んでくれます。帰りも、空港車寄せから航空会社チェックインカウンターまで、頼めば運んでくれます。
4. 税関申告
最後に税関で申告する物があるかどうかチェックされます。予め機内で配られる税関申告書に記載を済ませておきましょう。そして、順番が来たら全ての荷物をX線検査装置に通し、荷物チェックを受け税関申告書は係員に手渡します。たまに荷物を開けて調べられる場合もありますが指示に従います。特に日本出発の免税店でタバコやお酒を買い過ぎて、ここで没収されるツーリストもいますが、タバコは一人、1カートン(20本入りたばこ10箱)まで、お酒は1瓶です。
5. 両替
税関を抜けると、右手にBank BRIと言う、銀行支店の両替所があります。
ツアーやホテルの送迎があらかじめ決まっている人も、空港からタクシーを利用する人も、この後、多少の現金が必要になるので、円をインドネシア・ルピアに両替しておきましょう。
空港内の両替レートは町中よりは少し悪いので、ここでは必要最低限の円をルピアに両替する程度にしておくと良いでしょう。参考までに、空港を出て駐車場の手前にも両替所があります。
6. ミーティング・ポイントへ
両替所を過ぎるとお迎えのドライバー、ガイドさんが、ゲストの名札が記載されたプラカードを持って待ち受けるミーティング・ポイントがあります。パックツアー、旅行代理店、ホテルに送迎を予約している方は、ここで自分の名前を見つけてホテルへ向かいましょう。
タクシーを利用する人はこの先のエレベーター付近に、タクシーカウンターがあるので、そこで申し込みをしましょう。ただし、空港タクシーは深夜は台数が減るので、旅行代理店の送迎を予約しておく方が安心です。
◎チェックインバリの空港送迎
日本から事前に日本語で予約が出来ます。空港での待ち合わせ場所等もきちんと予約時にメールで教えてくれるので、個人旅行で初めてバリに行く方はこの送迎が一番安心です。
深夜便で到着した場合は、タクシーが居ない場合があったり、万が一、飛行機がディレイした場合でも旅行代理店の送迎車ならば、飛行機が到着する時間に合わせて空港で待っていてくれます。またチェックインバリのドライバーは全て日本語対応なので、言葉に不安がある方にも安心です。
▶ チェックインバリの空港送迎の詳細、ご予約はこちら
参考:エアポート・タクシー
バリ島のングラライ空港には、空港タクシーがあります。 Taxi Serviceと書かれたカウンターに行って、行き先を告げてお金を払います。メーターは使わない固定料金なので渋滞時は便利ですが、近年料金が高くなってきているので人数が少ない場合は割高になる場合も。サーフボード等、大きい荷物がある場合は別途料金が加算される場合もあります。
料金を支払うとドライバーさんと、タクシー乗り場まで向かいます。たまにポーターが現れて、スーツケースを勝手に運んでしまう場合がありますが、これはタクシー代には含まれておらず、別途チップを要求されます。荷物が多い人は使えますが、不要な場合は断ればなんの問題ありません。
(※価格は2015年10月当時の価格です。また所要時間は目安で渋滞等によって変わります。)
【バリ島ングラライ国際空港での出国の流れ】
1.空港到着
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2. 荷物検査
4. 手荷物検査
出国審査前に手荷物のX線検査とボディチェックがあります。パソコンやタブレット、スマホ類や、金属類は専用のパットに入れてチェックされるので、準備して並びましょう。
5. 出国審査
手荷物検査を済ませたら出国審査の列に並び、順番が来たらパスポートとボーディングパスを預けます。パスポートにスタンプを押してもらい返却してもらったら、出国完了です。
空港内の両替レートは町中よりは少し悪いので、ここでは必要最低限の円をルピアに両替する程度にしておくと良いでしょう。参考までに、空港を出て駐車場の手前にも両替所があります。
6. ミーティング・ポイントへ
両替所を過ぎるとお迎えのドライバー、ガイドさんが、ゲストの名札が記載されたプラカードを持って待ち受けるミーティング・ポイントがあります。パックツアー、旅行代理店、ホテルに送迎を予約している方は、ここで自分の名前を見つけてホテルへ向かいましょう。
タクシーを利用する人はこの先のエレベーター付近に、タクシーカウンターがあるので、そこで申し込みをしましょう。ただし、空港タクシーは深夜は台数が減るので、旅行代理店の送迎を予約しておく方が安心です。
◎チェックインバリの空港送迎
日本から事前に日本語で予約が出来ます。空港での待ち合わせ場所等もきちんと予約時にメールで教えてくれるので、個人旅行で初めてバリに行く方はこの送迎が一番安心です。
深夜便で到着した場合は、タクシーが居ない場合があったり、万が一、飛行機がディレイした場合でも旅行代理店の送迎車ならば、飛行機が到着する時間に合わせて空港で待っていてくれます。またチェックインバリのドライバーは全て日本語対応なので、言葉に不安がある方にも安心です。
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参考:エアポート・タクシー
バリ島のングラライ空港には、空港タクシーがあります。 Taxi Serviceと書かれたカウンターに行って、行き先を告げてお金を払います。メーターは使わない固定料金なので渋滞時は便利ですが、近年料金が高くなってきているので人数が少ない場合は割高になる場合も。サーフボード等、大きい荷物がある場合は別途料金が加算される場合もあります。
料金を支払うとドライバーさんと、タクシー乗り場まで向かいます。たまにポーターが現れて、スーツケースを勝手に運んでしまう場合がありますが、これはタクシー代には含まれておらず、別途チップを要求されます。荷物が多い人は使えますが、不要な場合は断ればなんの問題ありません。
エリアと所要時間 | 料金(Rp.) |
Tuban/トゥバン(約10分) | 55,000 |
Kuta/クタ(約15分) | 70,000〜80,000 |
Legian/レギャン(約20分) | 95,000 |
Seminyak/スミニャック(約30分) | 110,000 |
Kerobokan/クロボカン(約40分) | 150,000 |
Sanur/サヌール(約40分) | 150,000 |
Nusa Dua/ヌサドゥア(約40分) | 150,000 |
Jimbaran/ジンバラン(約30分) | 100,000〜150,000 |
Ayana/アヤナリゾート(約50分) | 150,000 |
Canggu/チャングー(約1時間) | 225,000 |
Ubud/ウブド(約1時間〜1時間半) | 300,000 |
【バリ島ングラライ国際空港での出国の流れ】
1.空港到着
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2. 荷物検査
空港入り口では、係員による航空券、及びパスポートチェック、荷物検査があります。手荷物でのお水などの液体物は持ち込み禁止ですので、その場で飲むか破棄しましょう。
3. チェックイン
スーツケース等の預ける荷物は、ここでベルトコンベアーになっている計りに乗せて重さをチェックします。規定の重さを超えている場合は、超過料金を支払います。
尚、2015年3月より空港使用税は航空券代金に含まれるようになったので、空港での支払いは不要となりました。
3. チェックイン
スーツケース等の預ける荷物は、ここでベルトコンベアーになっている計りに乗せて重さをチェックします。規定の重さを超えている場合は、超過料金を支払います。
尚、2015年3月より空港使用税は航空券代金に含まれるようになったので、空港での支払いは不要となりました。
4. 手荷物検査
出国審査前に手荷物のX線検査とボディチェックがあります。パソコンやタブレット、スマホ類や、金属類は専用のパットに入れてチェックされるので、準備して並びましょう。
5. 出国審査
手荷物検査を済ませたら出国審査の列に並び、順番が来たらパスポートとボーディングパスを預けます。パスポートにスタンプを押してもらい返却してもらったら、出国完了です。
6. 免税店、ショップ、レストラン
新しくなったバリの空港は、デューティー・フリー・ショップ(DFS)や土産物、レストランが充実しました。ブランド物は、フェラガモ、バーバリー、グッチ、マーク・ジェーコブス、ビクトリアシークレット等。コスメはシャネル、ランコム、シスレー、ロクシタン等が揃っています。搭乗までの待ち時間は、これらのショップで最後のお買い物も楽しめます。
7. 空港ラウンジ
新空港になり各航空会社のサービスラウンジも一新されました。ングラライ国際空港には、ガルーダ・インドネシア航空の「ビジネス・ラウンジ」の他、「プレミアム・ラウンジ」「TGラウンジ」等複数のラウンジがあります。通常はビジネスクラス以上の方が無料で利用出来ますが、有料で使えるラウンジもあります。ラウンジでは、Wi-Fi、シャワールーム、飲み物(アルコール含む)、食事等が利用出来るので、出発まで時間がある方には便利でしょう。
搭乗の案内時間に合わせて、搭乗ゲートへと移動しましょう。搭乗口は突然変更になったりする事もあるので、きちんとアナウンスや案内板を確認し、乗り遅れないように帰国しましょう。ちなみにレストラン街を出て直ぐの搭乗ゲートのトイレは混み合っていますが、その先にもトイレはあり比較的空いている場合が多いです。