2021.05.27
乾期と雨期、バリ島のカレンダー
◎乾季:おおよそ4月〜10月
日本の春から秋口までが乾季になり、カラリとした旅におすすめの季節です。それでも全く雨が降らない訳ではなくて、朝晩に雨が降る場合が多いでしょう。特に南部リゾート地では晴天が続きますが、ウブド方面や山間部は天気が変わりやすく雨が降る確率も高くなります。また、南国のイメージが強いバリですが、特に日本の真夏の7〜8月は日本よりも気温が低く風も強いので、朝夕は肌寒い事もあります。昼間のプールでもウブドなどは、水が冷たくて入れない事もあるくらいなので、長袖、長ズボンなどの羽織ものは必ず持参しましょう。 乾期のおすすめは、なんと言ってもマリンスポーツです。太陽の光が海に差し込み、海が濁らないので透明度の高いシーズンです。ダイビングやシュノーケリング、シーウォーカーなど、美しい珊瑚や熱帯魚に出会えます。またサンセットがきれいに見えるのもこの時期がおすすめです。海に沈む雄大な夕陽を見ながらの、ディナーはバリならではの楽しみ方でしょう。
特にダイナミックなスコールは、バリの見事な自然を堪能出来る良い機会です。強烈な雨が空気中のホコリや汚れを全て洗い流してくれるので、空気も緑もとても綺麗な季節です。雨上がりには、ギラギラした太陽が顔を覗かせ、南国特有のまったりとした湿度を体感出来ます。またマンゴーやマンゴスチンなどのトロピカルフルーツが美味しいのも雨期ならではの楽しみでしょう。さらに、この時期はウブドなど田んぼがあるエリアに行くと蛍もあちこちで見られます。
雨季に集中して多いのがバリヒンドゥー今日のお祭りです。特にバリを象徴するニュピも毎年雨季の終わり頃にあります。
ちなみに雨季になるとすべてのフルーツが一斉に出回るのではなく、それぞれのフルーツに収穫時期があります。ちなみにマンゴスチンは11〜12月、マンゴーは1月くらいまで、ドリアンはマンゴーが終わった後あたりです。この他、パッションフルーツ、ランブータン、サラック、アボカドなど様々なフルーツが市場やスーパーマーケットに売られ、しかも日本に比べてびっくりするほど安い!ので、いろいろ試してみましょう。
もちろん外国人や観光客であっても、当日の夜明け(朝5時)から翌朝の夜明け(朝6時)まで宿泊しているホテルから外出する事は出来ません。
当日はングラ ライ空港のエアーの発着も全て中止されます。短期間の日程でバリに観光やショッピング目的で行く予定がある人は、時間が制約されるのでこの日は避けた方が良いかもしれません。
◎雨季:おおよそ11月〜3月
雨期と言うと日本のジトジトした梅雨の長雨をイメージしがちですが、バリ島の雨期はそれとはちょっと異なります。もちろん朝から夜まで雨と言った日もたまにありますが、朝晩に激しいスコールがあると思って頂くのが、一番判りやすいかと思います。もちろん、日本同様に天気は毎年変わるので、雨の多い年や少ない年など様々です。特に近年は世界的温暖化の影響か、雨の降り方も年ごとに異なるようです。 雨期に行く良さは緑の美しさでしょう。特にダイナミックなスコールは、バリの見事な自然を堪能出来る良い機会です。強烈な雨が空気中のホコリや汚れを全て洗い流してくれるので、空気も緑もとても綺麗な季節です。雨上がりには、ギラギラした太陽が顔を覗かせ、南国特有のまったりとした湿度を体感出来ます。またマンゴーやマンゴスチンなどのトロピカルフルーツが美味しいのも雨期ならではの楽しみでしょう。さらに、この時期はウブドなど田んぼがあるエリアに行くと蛍もあちこちで見られます。
雨季に集中して多いのがバリヒンドゥー今日のお祭りです。特にバリを象徴するニュピも毎年雨季の終わり頃にあります。
ちなみに雨季になるとすべてのフルーツが一斉に出回るのではなく、それぞれのフルーツに収穫時期があります。ちなみにマンゴスチンは11〜12月、マンゴーは1月くらいまで、ドリアンはマンゴーが終わった後あたりです。この他、パッションフルーツ、ランブータン、サラック、アボカドなど様々なフルーツが市場やスーパーマーケットに売られ、しかも日本に比べてびっくりするほど安い!ので、いろいろ試してみましょう。
◎バリ島の祭日、カレンダー
もちろん外国人や観光客であっても、当日の夜明け(朝5時)から翌朝の夜明け(朝6時)まで宿泊しているホテルから外出する事は出来ません。
当日はングラ ライ空港のエアーの発着も全て中止されます。短期間の日程でバリに観光やショッピング目的で行く予定がある人は、時間が制約されるのでこの日は避けた方が良いかもしれません。
しかし、バリ好きのリピーターにとっては「ニュピ」を体験する事は、バリの宗教や文化に触れる事が出来るので、一年に一度のこの時期を狙って行く人も多いのです。また「ニュピ」前日の「オゴオゴ」と言うユニークなイベントもとても人気があります。これは村々で競って怪物にみたてたハリボテの大きな人形(写真右上参考)を作り、ニュピの前日はこの「オゴオゴ」と人々は町をパレードしながら大晦日を喜び大騒ぎをします。日本で言うとねぶた祭に似てるかも?そして最後にこのオゴオゴは、一年の締めくくりに災いやけがれと供に燃やされるのです。バリの宗教や伝統に興味がある方は、旅行日程に余裕を持ってこの「オゴオゴ」と「ニュピ」の時期に旅行を組むのもお薦めです。
この他にもたくさんの宗教行事(オダラン)、お葬式、結婚式等、バリでは暦に沿って必ず祭事をします。バリのお祭りは観光客用のパフォーマンスでなく、生活の一部となっており、大切な儀式です。だからこそ、私たち観光客にはバリ人達のお祭りがとても神秘的で新鮮に見えます。
お祭りを狙ってバリ旅行を計画するのも一つのプランで、大きなお祭りはバリのカレンダーでチェックすることができます。またお祭りはそれぞれの村ごとに行われ、カレンダーにのっていなくても、お祭りが行われることもあります。
▶ バリ島の祝祭日をチェックする
この他にもたくさんの宗教行事(オダラン)、お葬式、結婚式等、バリでは暦に沿って必ず祭事をします。バリのお祭りは観光客用のパフォーマンスでなく、生活の一部となっており、大切な儀式です。だからこそ、私たち観光客にはバリ人達のお祭りがとても神秘的で新鮮に見えます。
お祭りを狙ってバリ旅行を計画するのも一つのプランで、大きなお祭りはバリのカレンダーでチェックすることができます。またお祭りはそれぞれの村ごとに行われ、カレンダーにのっていなくても、お祭りが行われることもあります。
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