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2014.11.19

最近のバリ島アルコール事情

豚肉やアルコールの飲食が禁じられているイスラム教国の中でも、インドネシアは比較的アルコールに関しては寛容な国です。特に、ヒンドゥー教を信仰しているバリ人は、バビ・グリンに代表される豚肉や、お酒を普通に食べたり飲んだりするので、旅行者もバリ島では気軽にお酒を飲む事が出来ます(注:とはいえ、バリ・ヒンドゥー教では人前でお酒を浴びるほど飲んだり、酔っ払ったりすることは良くないとされています)。

インドネシアを代表するアルコール飲料と言うと、星のマークでお馴染みのビンタン・ビールでしょう。ビンタン・ビールは通常は瓶、もしくは缶ですが、一部のレストランでは生ビール(ドラフトビール)を置いている所もあります。

ただ毎日ビールを飲んでると飽きてきます。ビール以外のアルコールでは、バリ島北部シガラジャのぶどう畑から作る「ハッテン・ワイン」や、ココナッツや米を発酵させて作る伝統的なバリの地酒であるアラック等が比較的手頃な価格で出回っています。

ただ、ハッテンワインは甘いのと、アラックはアルコール度数が高いので食事中に飲むには難があります。食事中はやはり美味しいワインが飲みたいと思うと、インポート物のワインもあります。が、インドネシアは海外からの輸入アルコール品に対し、高い関税をかけているため輸入品は安いワインでもビックリする値段が付いています。

このアルコール格差を解消すべく最近は、オーストラリアからぶどうを輸入し、自社で醸造する「トゥー・アイランド(Two Island)」や「プラガ(Plaga)」と言ったワインが台頭してきました。これらはインドネシア産とされ酒税がかからないので、一本約15万ルピア(日本円で約1,500円)くらいで流通しています。

最近はホテルの客室にミニ・バーを常備しないホテルも増えているので、そうした場合は外部のコンビニやスーパーマーケットで購入するとよいでしょう。ワインなどを置いていないローカル・ワルンでは、お酒を持ち込みが可能なところもあるので尋ねてみると良いでしょう。

予算やシチュエーションに合わせて、バリでは様々な美味いアルコールが楽しめます。

▼クタの「ポピーズ・レストラン」のビンタン・ドラフト・ビールは、暑い国にピッタリの喉越し爽やかなスッキリした味わいです。


▼プラガ・ワインは、写真のロゼの他、白はシャルドネとソービニヨンブラン、赤はカベルネの品種があります。写真はサヌールの「カフェ・カユマニス」にて。


▼バリ島北部、ロビナのブリュワリー(醸造所)で生産される「スターク・ビール(Stark Beer)」という地ビールは、白麦、黒麦の他にローカーボと言うヘルシーなビールもあります。


▼スーパーで売られているビンタン・ビールは一本、Rp.16,000前後です。バリ島旅行では、ぜひ現地のお酒にトライしてみましょう。


by franny

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