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最先端のモダンスパニッシュを「モビーダ バリ」で

今、バリのレストランで最も先を行ってると言っても過言でないのが、この「モビーダ バリ(MoVida Bali)」でしょう。レストランがあるのは、スミニャックに2016年オープンした「カタママ・ホテル・バリ」内で、この名前をご存知のあなたはホテル通ですね。

  

実はモビーダは、オーストラリアのメルボルンやシドニーで展開している人気のスパニッシュレストランで、その初海外出店地に選ばれたのがバリでした。シェフやスタッフも、オーストラリアから来ているそうです。

店内は重厚なオリジナルレンガの壁や柱に、青いソファが差し色になり、大胆に配置された緑の熱帯植物がリゾートらしい軽やかさを添えています。高級感はありながらも、どこかカジュアルでとても居心地の良い空間でした。

  

  

料理はモダン・スパニッシュで、メニューを見るといわゆる「アヒージョ」や「パエリア」等、ポピュラーなスペイン料理は見当たりません。「SALPICON」とか「MIGUEL」等、普段見慣れない単語のオンパレードで、何が書いてあるのか、さっぱり判らない(汗)。実はこれ、一品一品にオリジナルのスペイン語のメニュー名が付けられてあったんですね。

しかしスタッフに質問したところ丁寧に教えてくれ、よく読んでみるときちんと料理の説明もあるので、ゆっくりと解読すれば問題ありませんし、判らない単語はスマホの翻訳も駆使してようやく注文が出来ました(笑)。

頂いた料理は以下になりますが、運ばれて来たタパスから盛り付けの美しさに目が釘付けになりました。

  

写真左上は、ANCHOA(Rp.40,000)と言う、クルトンの上に上等なアンチョビとスモークしたトマトソルベが乗っています。そして食べる時にこのトマトのソルベを、生地全体に伸ばして頂くのです。素朴なクルトンに旨味のあるアンチョビと、スモーキーな香りのトマトソルベのハーモニーが素晴らしい。こんなスペイン料理は初めてです。

写真右上は、ERIZO(Rp.30,000)で、ウニのカスタードとパン粉、海藻が卵の殻に盛り付けられた、見た目もかわいい一品です。添えられたスプーンで頂くと、クリーミーなウニのムースが、口の中に一杯に海の香りが広がります。

  

写真左上はCANGREJO(Rp.40,000)で、イカスミの自家製パンにロンボク産のソフト・シェル・クラブのフリットを挟んだバーガーです。見た目は黒くて驚きますが、イカスミパンとソフトシェルのコンビネーションがグッドです。写真右はサービスで出て来た自家製パンとオリーブオイルに岩塩です。

  

そして特にユニークだったのが、写真上のCECINA(Rp.170,000)で、エイジングビーフとトリュフ・フォームの上にオーガニックのポーチドエッグが乗っています。運ばれて来た時は、左上の状態なのですが、サービス係が、この卵を破って、トリュフフォームと混ぜてからお肉で包み込むと右上のような状態になり、これを適宜カットして頂きます。テーブルの上に、料理が運ばれてからさらに盛り付けが完成すると言う、目で見ても楽しめる工夫がされていました。

もちろんこのお味も素晴らしく、生ハムのように熟成された肉と卵のまろやかさがピッタリで、最後にトリュフの香りが鼻孔に抜けます。

  

写真左上はREMOLACHA(Rp.100,000)と言うサラダで、ブドゥグル高原で取れたビートルーツや野菜が美しく盛り付けられていました。ドレッシングはスモークヨーグルトとウォールナッツで、個性的なビートルーツに負けない味わいのある一品でした。

そしてメインは写真右上のPOLLO (Rp.220,000)で、スマトラ産の地鶏のグリルにマリネした野菜が添えられていました。このチキンは炭火で焼かれているようで、皮が香ばしく、また地鶏特有のしっかりした食感で美味しかったです。

残念だったのは、この後でスパを受ける予定にしていた為、お酒が飲めずジュースで我慢していた事(笑)。この日に頂いた料理はどれもシャンパンやワインに合うような味付けだったので、次回は必ずお酒と供に、これらの美味しいタパスやお料理を頂きたいと思います。

  

スペイン料理は、本国スペインでも伝統的なスペイン料理と、一時期ミシュランで星を獲得し、世界中で予約が取れないと話題になったエル・ブジ(現在は閉店)から派生した、最新の調理法を駆使するモダンスパニッシュ系に大きく分かれますが、まさかバリで、この後者の料理が頂けるとは思ってもいませんでした。

  

モビーダ バリには、どの料理を取っても新鮮な驚きと感動があったので、また是非行ってみたい店となりました。

※参考価格:この日は3人でランチを食べて、ソフトドリンク(Rp.50,000前後)と、料理でトータルRp.920,700でした。メニュー価格には18%の税金、サービス料が加算されます。

by franny(2016/06)

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