初めてのバリ島、初めてのプラナ・スパ
8時15分、待ち合わせの時間にスパのスタッフさんがお迎えに来てくれました。簡単な日本語でごあいさつ。ヌサドゥアからバイパスを通ってプラナ・スパへ。だいたい45分ぐらいで着いたと思います。

(上の写真:どうぞ、と案内された瞬間をパチリ。
おもてなしの心を感じる1枚です。)
 
迎えに来てくれたスタッフさんの案内はここまでです。周りのバリらしい景観から一歩足を踏み入れると、そこは別世界。「ディズニーリゾートに来たみたい、細かい装飾までオシャレで綺麗」と娘は大絶賛。異国情緒が漂っていてステキだなぁと見回してしまいます。赤とオレンジを基調とした雰囲気のある受付は、たくさんある大きな窓からやさしく光が差し込んでいました。時間によってまた違った印象になりそうですね。
 
(上の写真、左:ここでメニューブックを見ながら受けたいトリートメントを選ぶこともできるようです。右:綺麗な色のオイルはおみやげにしても喜ばれそう。)
 
温かいジンジャー・ティーのウェルカムドリンクをいただきながら、冷たいお絞りのサービスがありました。明るく丁寧なスタッフの対応が気持ちよかったです。スパの入り口に案内されるころには、ジンジャー・ティーで体はポッカポカになりました。
ホームページで見て印象的だった廊下に心を奪われつつ、歩いて更衣室へ移動します。
丁寧なマッサージと夢見心地のシロダーラ
更衣室には2人のスタッフがついてくれています。受付の人やセラピストの人よりも日本語が得意ではないような印象でした。手前に貴重品の為のロッカーがあって、その奥に着がえる場所があります。暗くてちょっと狭いかなと感じますが、すぐ着がえてしまえば気にならない程度です。
 
ひとつひとつ名前の説明はされたものの、ピンク色の服の着方がわからなかったので何となくアラビアンチックにへそだしで着てしまった私たちでしたが、ロッカールームから出るとスタッフが、さっとスカートを上げてワンピースのように直してくれました。助かったのは、「トイレは大丈夫ですか?」と声を掛けてもらえたことです。いざ始まるとなかなかトイレへ行く暇が無くて、水分を何度も摂るのでここで行っておくことをおススメします!
 
階段を下りてプールへ。
手前の温水プールと奥の冷水プールを10分間かけて3回ずつ交互に入ります。温水プールは38度とぬるめ。冷水プールは氷のように冷たくて最初は足首までが限界!でも温水プールに戻ると冷やした所だけ血流が良くなり熱くなるので、冷水に戻った時に冷たくなくなります。3回目の冷水はだいぶ楽に感じ、最後は温水プールで温まりながらお迎えを待ちました。
カップルルームに案内され、フットリチュアル。
花びらを浮かべたお湯に足を伸ばすと、ハーバルバスソルトで足の指1本1本からふくらはぎまで揉み解してくれます。バリを歩き回って疲れた足は筋肉痛になっていたので、ほどよい力加減が最高でした。足の裏を親指を使って食い込ませるようにグーッと押してくれる力加減もちょうど良かったです。
セラピストさんは「痛くないですか?」「マッサージいいですか?」と気遣う言葉を要所要所で掛けてくれました。
リラクシング・フルボディー・マッサージ。
台に乗ってうつ伏せになると、プラナ・スパ・オリジナルのアロマ・テラピー・オイルを使って体の裏側から全身マッサージが始まります。肩から始まり、背中、右足からぐーっと上げていって背中まで。左足から背中までも同じように下から上にマッサージしてくれます。表側はお腹をグルグルと円を描くようにマッサージ。くびれラインを絞った後にはデコルテや頭、顔までやってもらいました。(目の周りは目の上の骨まででしたから、コンタクトをしたままでも大丈夫でした。)
1時間かけて下から上に向かって体のコリを丁寧にほぐしてもらったので、全身マッサージが終わるころには筋肉痛が吹き飛んで体がスッキリしました。ここで冷たいお水をもらってふ〜っと一段落。身体が起こせることもあってリフレッシュ感がUPします!

お水を飲んでくつろいだ後、シロダーラへうつります。再び台に横たわり、まずは肩から上のマッサージです。ヘッド・マッサージが終わるとアイピローのようなものを目の上に置いて、いよいよ黄金のオイルがおでこに注がれます。
額の真ん中あたりにゆっくりと注がれるオイルは温かく、冷める頃には温かいオイルを足してくれていました。額全体に掛けるように揺らしてもらっていた時のほうが、温かいオイルが注がれたので気持ちがよかったです。
時間を忘れてしまうくらいリラックスできたので、20分間はあっという間でした。最近は特にパソコンをよく使うようになっていたので疲れていたし、仕事のストレスもあったのでシロダーラが楽しみだったんです。期待通り、ウトウトしてしまうほど夢見心地なひと時で、このためだけにバリに来てもいいと思えるほどでした。シロダーラは麻痺の兆候にも良いということなので、今度は母も連れてこようかしら、と思いました。
 
シロダーラのオイルを落とし、クリームバスをする為にお部屋を移動します。シャンプーをしてもらう部屋の頭上にはステキなランプがあってとっても綺麗です。地肌を綺麗に洗ってもらったので、シロダーラの油もスッキリ落ちました。たくさん水分を摂っていたので、私はお手洗いへ。この階のトイレは少し広めでした。
そのあとはクリームバスです。髪の根元を持ち上げて、分け目を何度も変えながらクリームをすり込んでもらいました。スチームの用意をしている間に、肩たたきや両腕のマッサージもあります。スチームで髪を温め終えるとクリームをシャワーで流して、最後に冷たくて気持ちいいスプレーを髪にかけて終わります。シロダーラのオイルを流してから、クリームバスに移るという流れが効率的なのでおススメです。
スチームで温めている間に用意してもらっていたフラワーバスに入るため、最初の部屋に戻りました。ここでは飲み物が選べたので、私は身体を冷やさないようにと温かいジンジャーレモン、娘はスッキリしたいと冷たいジャスミンレモンを頼みました。2人で足を伸ばせる広さのバスタブに、たくさんのお花が浮いていてとっても綺麗です。ぬるめの温度のお湯なので長い時間入っていたくなります。
その後は最初のロッカールームに行って洋服に着替えたり、ドライヤーで髪を乾かしたりしました。乾かした髪はクリームバスでつやつやになって、触り心地が滑らかになっていました。カラーリングで傷んだ髪も落ち着いて、ブラシの通りが良くなりましたよ。1つお願いしたいことをあげれば、ブローまでしてもらえるといいな、というところでしょうか。
ヘルシー・ミールの昼食、そしてchillへ

スパの階段を下りて中庭でお昼ご飯です。店員さんに、この後はタナロット寺院に行くと話すと、天気のことなどを教えてくれました。
おいしかったスイカジュース。とてもフレッシュで冷たくてお気に入りでした。バゲットもおいしかったので全部食べてしまうほどでした。
 
 
1口サイズのカレーの春巻き。日本で食べるキーマカレーの春巻きっぽくてとってもおいしかったです。カレー味が大好きな私なのでペロッと食べてしまいました。次は先ほどの春巻きとはまた違った味のカレーです。身体にいいよと薦めたものの、日本のカレーとは違うので娘は食べることが出来ませんでしたが、私はおいしく頂きました。野菜がたっぷりで、お肉の代わりにテンペを使っているので健康的ですね。量もちょうど良いくらいでした。デザートのシャーベットは、すぐに溶けちゃう暑さだったので急いで食べましたが、さっぱりとした口当たりで後味スッキリ。器も冷たくしてあって涼しさが増します。
食事のあとは、道を歩いてChillへ。
係の人が来て丁寧に足を洗ってくれます。そのあとやさしくタオルで拭いてもらったら、スリッパを履いてマッサージ室へ移動します。耳にかけてもらったiPodからは、バリの音楽が流れていました。
担当してくれたのは優しいお兄さんです。男の人のマッサージは初めてだったし、男の人は力が強いので、翌日のもみ返しが心配でしたが、バランスボールに乗りながらやさしくマッサージしてくれました。日本のマッサージのように翌日のもみ返しがこないし、安いのでおススメです。

終わりに
プラナ・スパではたくさんお水やお茶、ヘルシーミールを頂けたのがよかったです。身体の水分を新しく入れ替え、お野菜をたくさん摂ることで、体の中からキレイになれる気がします。どのマッサージでもマッサージの強さについて気遣ってくれますので、誰にとっても極上のマッサージを提供してくれることでしょう。
 
一番のオススメは、やはりシロダーラ&クリームバスです。シロダーラで日頃のストレスから解放されたし、地肌をきれいに洗ってもらってシロダーラの油もさっぱり落としてもらった後、クリームをスチームで浸透させたので髪がつやつやになりました。
なんといってもプラナ・スパは、「プラナ・スパへようこそ!」というゲストに対する歓迎ムードと接客が丁寧なのが嬉しかったです。マッサージが上手なのはもちろん、また羽をのばしに行きたいなと思わせる魅力がここにあります。
あれだけ優雅な気分で過ごせた6時間が142ドルなんて日本では考えられないこと。またバリ島に行ったときには真っ先にプランに入れたいと思います♪♪
(※こちらのまめこもっぽさんは2008年2月に体験されました。)
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