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そして顔全体に貼り終わったたら、今度はハンド・マッサージが始まりました。こちらも足の時と同様に、指先の一本、一本から、手の平のツボまでキッチリ丁寧にマッサージしてくれます。手の平とか指先って意外と凝ってるものですね。いつもパソコンのキーボードを叩いているフラニーは、特にこの手の平のマッサージが嬉しかったです。そしてそれが終わると腕も揉んでくれて、仕上げはホット・タオルで使ったオイルもきちんと拭いてくれました。
 
腕のマッサージが終わると、今度は貼った金箔の上からジェルを使いながら、顔全体のマッサージが施されます。私自身は目を閉じている状態だし、自分の顔が全く見れないのですが、ジェル・マッサージを行うと金がどんどん肌に吸収されていってるようだと、この時、隣で見ていたマーニが言っていました。正にゴールド・マジック!金箔はすっかり肌に浸透してしまった様子です。
   
そしてマジックは金箔が消えるだけでなく、このフェイシャル・マッサージがマジックをするマジシャンのごとく素晴らしく優雅な動きです。顔の骨にそってリンパの滞った流れを解消すべく、細かい所は繊細な指先で、表面積の広い額や頬は手の平全体を使って、流れるように滑るように踊るようなハンド・テクニックです。小鼻の両脇から、鼻筋を通り、目の周りをクルッと一周するように、指先の微妙な指圧加減でプッシュ。頬骨の下は強めにキュッと垂直に指先で押してからツ、ツツーッと耳の横まで滑らせる。自分でやるマッサージはどうしても身体に余計な力が入るから、リラックスとはほど遠いけれど、あぁ、人にやってもらうマッサージってどうしてこんなに気持ちが良いのでしょう。仕上げに首筋から肩甲骨、肩、デコルテに老廃物を流すようにしてマッサージが終わると、顔にホット・タオルを当ててくれて顔面がじんわりと温まります。
 
仕上げにフェイストーナーで肌は整られ、ビタミンCのジェルとデイクリームで肌の表面は保護されて、このトリートメントは終了しました。
 
終了すると周りに居た、マーニと撮影をしてくれていたカメラマンのShinjiさんの二人が「肌が明るくなった」「白くなった」「透明感が出た」などと口々に言ってくれたのには、私本人もビックリしました。そして、ようやく手鏡を手渡されて自分の顔を見ましたら、本当に顔の色が一段明るくなったみたいで、驚きました。ゴールド・ジェルのマッサージは肌の古い汚れや毛穴の中まできれいにしてくれるようです。また、ゴールドにはコラーゲンの細胞を再生する効果があるそうで、その後一週間くらいは特に肌にハリ、ツヤ感が戻って、10才くらい若返ったみたいでした。
日本で受ける金箔フェイシャルの半額くらいのお値段で、こんな素敵なトリートメントがバリ島で受けられるなんて感激ですね。それから数日間は、朝起きて、鏡を見るのが楽しみになっていた程、手堅い効果を感じました。お肌の曲がり角を曲がった人も、曲がり切ってしまった年代の人も是非、体験してみて欲しいトリートメントでした。
(※今回撮影で利用したのはクラブ・アムルタのヴィラ施設です。こちらのヴィラでの施術をご希望の場合は、クラブ・アムルタの料金にUS$50(お一人様)をプラスすると「ゴールド・マジック・フェイシャル」が受けられます。)

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