島全体がバリ・ヒンズー教で覆われるバリ島では、人々はバリ独自の暦によって生活します。日本でも、お盆の時期になると実家に帰省したり、3月3日が近づくとおひな様を飾ったりするけど、バリの暦が生活に与える影響力は日本のそれよりはるかに強いといえます。
そんなバリ島では1年を通じて大小様々な「行事が設定された日」があります。例えば「ガルンガン」(超アバウトに言うと日本でいう迎え盆の日)というバリ島全土共通の特別日の場合、島全体がお祭りムードになってて、この日に旅行すれば外国人観光客としては「来てラッキー」ってなわけ。
旅行者にとってのバリ暦のポイントを挙げると・・・
○ガルンガン、クニンガンなど大きなお祭りの期間は道や家のあちこちに飾りつけがされて楽しいです。ホテルやレストランによっては、お祭り用の特別料理をつくるところもあります。
○おみやげ屋さんなどはガルンガンやクニンガンの日に休むところもあるんで注意。
○ニュピ(バリの正月)の前後は店によっては休むこともあるんで要注意。特にニュピ当日は空港まで閉鎖されて外国人といえどもホテルからの外出は不可能です。きびし。
○8月17日はインドネシアの独立記念日。バリではとりたてて行事というのはなく、せいぜい国旗が飾られる程度。ただし、田舎のほうに行くとパレードとかしてて渋滞になる場合もあるので、移動には注意が必要です。
○バリ出身のホテル・スタッフが、自分の村の行事のことをゲストにこっそり教えてくれることもあります。
○バリの暦というのはバリ・ヒンドゥーの僧侶が毎年秋頃決定し、それが11月頃(早ければ10月頃)に印刷物のカレンダーとして売り出されます。入手して部屋に飾っておくと、部屋の雰囲気がちょっとエキゾチックになっておもしろいです。
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