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アユン川沿いを南北に走る道は、「FIVEスターロード」と呼ばれており、渓谷美の美しい高級ホテルがずらりと建ち並んでいます。さて、このFIVEスターロードのアユン川と反対川の谷にも川が流れていて、美しい渓谷美を望めます。コマネカ・タンガユダもそんなFIVEスター道路沿いにある高級ホテルです。
敷地内に入ると、そこは静かなリゾート地です。緑にとけ込むような落ち着いたたたずまいは、どこか日本の秘湯温泉に行ったような独特な雰囲気で自然にとけ込んでいます。
コマネカは建物の材質や色遣いなど、わざと自然のままに馴染むように、素材が選ばれています。ロビーの壁の白も真っ白でなくオフ・ホワイトというかベージュ。ロビーその他にあるインテリアやオブジェも真新しい物ではなくアンティーク。レストランの椅子ももちろん木製。各ヴィラの塀もコンクリートではなく土壁です。(下の写真:プール付きのお部屋のプライベートプールはこんな感じ)
  各部屋は独立したヴィラと、2階建てのコテージ、それぞれプールが付いてるものもあります。共通して言えるのは、どの部屋も窓が大きく取られ、ガラスを使ってるところが多いので開放感があり、室内が薄暗くならない設計になっていることです。部屋の中央に天蓋付きのベッドがあり、裏側にあるバスルームは、壁一面がガラスだったり、半屋外だったりととにかく開放的。部屋のインテリアもモダンではなくて、とってもバリらしいインテリアで、ウブドに来たからにはこういう所に泊まってほしいと思うようなバリらしい内装です。
ただし、ウブドにしては敷地は広いのに、各ヴィラがすぐくっついて建てられており、ヴィラ内の庭やプールなどのスペースがかなり狭いです。プールも小さくて谷へ向かう開放感があまり感じられません。塀もヴィラまで迫ってきているので、ガラス窓は大きく取られていても部屋が暗かったりと、少し閉塞感を感じずにはいられなかったのが残念です。
メイン・プールは渓谷を見渡すように半円形に渓谷に向かって作られています。自然のまっただ中にいるようなとても静かなプールです。このプール、昼間だけでなく、朝靄のかかる早朝や、日が沈む頃の黄昏時が特に綺麗でした。泊まった人は昼間だけでなく他の時間も見に行ってみてね。(左の写真:夜のメインプールは昼間とは違う趣き)
コマネカ・タンガユダはJl.モンキー・フォレストにあるコマネカ・リゾートと姉妹ホテルです。1日に数本リゾートとタンガユダ間を無料のシャトルバスが走ってます。ウブドで買い物や食事をして、コマネカ・リゾートで、タンガユダ行きのシャトルバスを待つ。この利用の仕方はとても便利でしたよ。
コマネカ・タンガユダのスタッフひとり一人は大変真面目で好感のもてる人ばかりでした。ただホテル全体としてのクオリティや、VIP感、ワクワク感があまり感じられませんでした。ゆえにプール付きヴィラの割に価格が安いのかもしれません。予算は無いけれどプール付きヴィラに泊まってみたい方にはお勧め出来るかもしれません。
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