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ザ・ヴィラス・バリ  
スミニャック
 
ザ・ヴィラス・バリ
★★★(チカ)

へや 〜星降る天窓〜
 

バリのヴィラと言えば、ザ・ヴィラス・・・と言うくらい、ご存知の方も多いかと思います。何冊もあるバリ島の本を開いてみると必ず「ザ・ヴィラス」の紹介があるくらい、とても有名なヴィラで、その写真を見るたびに憧れていたヴィラなのですが、チカは一度も宿泊をしたことはありませんでした。

今回宿泊が決まった時、初めてバリ島旅行した時のようにガイドブックを全部開いてザ・ヴィラスについて色々と調べました。ザ・ヴィラスは1997年にスミニャックに作られたヴィラです。その後、「オリジナル」を中心として「ヴィラス・エステイト」「ヴィラス・サンセット」と合計48部屋のとても大きなヴィラへと成長していきました。

チカにとって空港からホテルやヴィラへの移動は楽しみでもあり、とっても心配でもあります。特に知らない所ですと、「スタッフと何を話したらいいのかしら」、「ヴィラまではどのくらいかかるのかしら」など、飛行機に乗っている間からずっと心配しているのです。でも、空港の出口でヴィラスのスタッフに会うと、スタッフはその心配を取り除いてくれるように丁寧に自分の自己紹介、ヴィラの場所、そしてヴィラ内や併設するプラナ・スパの紹介をしてくれました。

バリに来ると必ず訪れるスミニャックの街を通り抜けていく風景を車窓から眺めていると、ふと、全く知らない道に入って行くのです。「あらら、知らない場所を通っているわ!」と心配になった私を見てスタッフは「近道ですよ」と・・・。ちゃんとゲストを見ているのですね。

今回チカが宿泊をしたのはヴィラス・サンセットでした。エントランスに到着すると、オレンジ色の土壁の上から見えるアランアランの屋根、そして沢山の緑。ガイドブックに出てきた写真と同じ景色がそこにあったのです。感動をしながら車を降り、レセプションでチェックインをしました。

チカが案内されたのはNo.42のワンベッドルームヴィラでした。ヴィラの戸をあけて中に入ってみると、陰陽のマークが入ったブルーがとても印象的なプール、アランアランの屋根にオープンリビング(ダイニング)のヴィラが目の前に広がりました。美しいブルーのプールにアランアランの屋根、グリーンが沢山のお庭・・・。チカにとってのヴィラ代表、とても好印象でした。お部屋に入ってもこの印象は変わらず、天蓋付きのとても大きなベッド、籐製のロッキングチェア、どれをとっても本当にかわいらしいのです。

お部屋の中はベッドルーム、バスルーム、クローゼットときちんとドアで分かれていました。大きなベッドを中心としたベッドルームにはテレビとロッキングチェアのみなので、装飾たっぷりのお部屋と比べるとシンプルに感じるかもしれませんが、かえってくつろぐことができました。ベッドはとても大きいので二人で横になってもゆっくりできる大きさです。

私は一人での宿泊でしたが、ベッドに横になってみると他のホテルやヴィラと違うところがありました。今まで宿泊をした多くのホテルやヴィラはダブルベッドをツインにも変更可能なようにシングルベッドを二つ付けて、その上にシーツを着けているために、一人で宿泊する場合、ベッドの真ん中に横になると少し不自然になるのですが、ザ・ヴィラスでは真ん中で横になっても違和感なく休むことができるのです。ちょっとした配慮ですが、これは嬉しいですね。

そして、ターンダウンになると下ろされる天蓋の蚊帳。最近のモダンなヴィラではなくなっているところも多いのですが、やっぱり女性の憧れ。毎日天蓋からベッドにもぐりこむのがとても楽しみでした。ベッドルームにはテレビもありました。衛星対応でNHKも映りますので、滞在中、日本語に飢えている時にちょっと見られるのは嬉しいですね(笑)。

ベッドを挟んでバスルームとクローゼットのドアがあります。バスルームはやわらかい色使いになっています。そして、ダブルシンクの洗面台、石造りのバスタブ、見た目もとてもかわいいのですが、使い勝手もとても良いのです。バスルームの床は玉砂利に大きな石のタイルという作りになっていて、お風呂や洗面所を使った後でも床がびしょびしょにならないのです。二人で使っていて、後からバスルームに入るとき床が濡れていて嫌だな・・・と思うことがあるのですが、こちらではその心配もありませんでした。石造りのバスタブもしっかりと肩までお湯につかることのできる深さがありますので、ゆっくりとお湯に入りたいという方には嬉しいですね。ただ、バリ島の場合、給湯器の性能によって出てくるお湯の量が限られることがあるので、使いすぎないように気をつけてください。

アメニティはシャンプー、コンディショナー、バスジェルはすべてかわいい陶器に入っています。陶器も大きいので女性二人でも十分に使える量でした。他に石鹸やドライヤーと必要なものは全て揃っていました。

クローゼットルームは今までに宿泊をしたヴィラの中でもかなり大きかったです。そこに入るとすぐに全身鏡の付いたクローゼット、カウンターテーブル、奥にもハンガーや棚があり、いつも大量の荷物を持って収納に困る私でも余裕のあるお部屋でした。こうやって荷物を全部ベッドルームに置かなくて良いので、ベッドルームを格好良く使うことができるのでとても気持ちがよかったです。

それから、バスルームとクローゼットに入られる時は、是非、電気をつけずに入ってみてください・・・。星型の天窓があり、天井を見上げるととってもかわいい星を見ることができますよ。

お部屋の外に出ると、目の前にプールを臨めるダイニングキッチンとソファがあります。キッチンには冷蔵庫、冷温式のウォータータンク、そして食器や調理器具等全て揃っていますので、近所のビンタンスーパーで食材を買ってきて料理を作ることもできますし、作りたくない・・・という時はフルーツを買ってきて、スタッフにお願いをするとそれを切ってもらうこともできます。

私も滞在中はマンゴーやマンゴスチンを買ってきて、お部屋で切ってもらったりして頂きました。朝食や夕食は併設のレストランでも頂くことができますが、是非ヴィラで頂くことをお勧めします。ダイニングから見えるプールや南国のグリーン、バリ島らしい石像、そして朝日や夕焼けに染まるオレンジの空を見ながら頂く食事は本当においしいです。また、ヴィラではキャンドルライトディナーやバーベキューディナー、そしてプライベートでバリ舞踊を楽しむことができるダンスパフォーマンス(有料)のサービスもありますので、ぜひ体験して頂きたいです。

ヴィラ・ダイニングの前にはザ・ヴィラスの顔と言っても良いくらいのブルーの美しいプールがあります。1ベッドルームのプールと言うとあまり大きくないイメージを持っていたのですが、ザ・ヴィラスのプールはきちんと泳げる大きさで、深さもしっかりと1.8mありますので、大人も十分に楽しむことができます。泳ぎの苦手な方や子供連れのゲストは浮き輪を持っていかれることをお勧めします。

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