| ザ・ヴィラスには1ベッド、2ベッド、3ベッドのカテゴリーがあり、今回きんたはエステートにある3ベッド・ルーム・ヴィラに3泊しました。
ここに泊まったのは、2回目なのですが、今回はヴィラ内で無線高速インターネットが使えるようになっていました。2006年10月現在まだヴィラによって電波の届くところと届かないところがあるため、インターネットを使いたい人は事前にリクエストしておくことをお勧めします。電波の届かないヴィラの場合、これまで通り電話回線を使っての接続が可能です。なお、レストランでもワイヤレスでのネット接続が可能です。数年前までバリ島のネット環境は遅れていたけど、今年辺りから幾つかのホテルやヴィラでブロードバンド接続が可能になり、快適度がぐっと増しています。これからは接続出来ることが当たり前になってくるかもしれませんね。
泊まってみて便利だったことの一つが、併設スパのプラナ・スパと、フット・マッサージ店のchill(チル)がすぐそばにあることです。日本では滅多にエステやマッサージには行かないけれど、バリ島では、スパに行くことが楽しみで、時間の許す限り行くようにしています。高級感があり技術的にも満足出来るプラナ・スパと街スパのchillが自分の泊まってるヴィラの直ぐお隣にあるというのは、滞在時間が限られるバリ島においては、何よりもラクチンでした。CISコレクションで100ドル以上のプラナを予約した人であれば、Chillでの1時間無料フット・マッサージ券がつくけど、そんなとき歩いてすぐのところにChillがあると気軽に受けられるのが便利でした(混んでる場合があるので事前予約を勧めします)。
 
ザ・ヴィラスにチェックインして迎える次の日の朝食。2人のスタッフがヴィラにやってきてテキパキと食事を作ってくれます。ホテルのレストランだと着替えて食事に行かないといけないけれど、起きたままの姿でそのまま食事が出来るのは、今さらながら便利で、リゾートバリ島ならではです。食事の時間や食べたいものは前の日にリクエストしておくのだけど、当日でも30分前くらいにレストランに電話すれば、他のヴィラの食事と幾つもかち合ってない限り来てくれます。翌朝の予定をはっきり決められない人でも、当日注文可能なのは助かりますね。朝食をオーダーするときは、ゆで卵の堅さ等、幾つか細かいリクエストが出来ましたよ。ぼくはフルーツ・プレートをスイカとマンゴーのみにしてもらいました。そんなリクエストにも快く対応してくれます。
 
ザ・ヴィラスの良いところは、ヴィラなのにレストランがあり、そこでも朝食を食べることが出来ることです。着替える必要はあるけれど、レストランで食べる場合、食べたいときに行ってその場でオーダーするだけで、当然予約は必要なし。オーダー時に部屋番号を言うだけで朝食クーポンなど煩わしい物を持って行かなくても良いのも楽でした。ザ・ヴィラスのレストランは雰囲気も良くゆったりしているので、これまで何度も利用したことがあるのだけど、人の少ない早朝のレストランは静かで落ち着きましたよ。
少し話がそれますが、ヴィラやスパのスタッフ達が黙々と掃除してる姿を見て、バリ島と日本との違いについて思い出しました。バリ人の昼間ぼぉ〜っとしたり、昼間の時間帯にときにやる気なさそうな姿を見ると、なんでだろうと思う人もいると思うけど、あれはバリと日本の生活時間の差です。日本は普通、朝9時から午後5時までが仕事、昼食時1時間休みはあるけれど、その9時〜5時は真面目に働く時間。この概念が元々バリは違うのです。
バリは朝が早く学校は9時からではありません。7時台にはみんな学校へ行きます。そのかわり終わるのも早くて小学校低学年のうちは午前中のうちに終わってしまいます。バリはみんなが早起きで、朝の涼しい時間帯に仕事をして、太陽の出てる日中はお休みの時間。元気いっぱいな私達外国人旅行者は朝9時、10時以降から活動するけど、バリ人達はもっと早くに働きはじめ、昼に休むのが多くのバリ人の習慣なのです。暑い時間帯でも、ザ・ヴィラスのスタッフ達が一生懸命に働いている姿を見て、逆に、そんなバリの生活習慣を思い出しました。
さて、レストランで朝食をとると、その場でいろいろリクエストが出来ます。本来朝食のジュースは、オレンジ、パイナップル、スイカなど種類が決まっているけれど、レストランだとシーズンのフルーツ・ジュースを頼めます。もちろん、レストランにその果物の在庫があればの話ですが、10月からバリ島はマンゴー・シーズン!。たくさん飲みたかったので頼んだら作ってくれました。この他、バリにはたくさんの南国の果物があるので、飲んでみたいジュースがあったらレストランで朝食を食べてみてはいかが?
ザ・ヴィラスはJl.Kunti(ジャラン・クンチ)通り沿いにあり、エステート、オリジナル、プラナ、それぞれにガードマンがいます。人通りの多いJl.クンチなので、ガードマンはすれ違う人、敷地内に入ってくる人、だれが宿泊者で誰が違うかをしっかり見ていてくれます。このガードマンは、私たちをガードしてくれるだけでなく、タクシーを止めてくれたり、道を渡るのを助けてくれたりと、なにかと頼りになる頼もしい存在です。近くを通った時には笑顔で挨拶したり、お話ししたりしておくと、なにかと頼りになりますよ。
これまで、きんたは、プラナ・スパのスタッフと知り合うことが多かったのですが(前回の宿泊は1泊のみだったのでスタッフとの交流はほとんど無かったのです)、今回、朝食を作ってもらったり、クリーニングを出した時、たまたま部屋にいたのでその受け渡しとかをしたし、3泊の間ヴィラとスパを行ったり来たりでガードマンとは仲良くなるし、今まで見えなかったザ・ヴィラスのサービス面が見えてきました。
一番の好印象はドライバーです。今回チャンディダサのホテルからザ・ヴィラスまでの送迎を頼んだのですが、チャンディのホテルのチェック・アウトで少し手間取り出発予定時刻が遅くなったのだけど、彼は笑顔で待っていてくれました。チャンディダサからザ・ヴィラスまでの間も、ドライバーさんとおしゃべりしながら楽しい時間を過ごしました。途中、塩田で有名なクサンバに寄り道してもらい、ザ・ヴィラスのスタッフの暖かみを感じました。このドライバーさん、もう8年もの間、ザ・ヴィラスで働いているのだそうです。バリ島のホテルのスタッフは入れ替わりが激しく、勤務年数を聞いたら短い人がほとんどですが、一カ所に長くいると言うことは、そこが良い働き場所であるとも考えられます。とにかく、一番初めにこのドライバーさんと接して、滞在中も何かとお世話になり、リラックスして滞在することができました。
エステートにある3ベッド・ルーム・ヴィラは、庭も広く、リビング・ルームも広いので、大人数でなくとも2カップルや友達同士で3ベッドに泊まり「優雅なバリ島暮らし」を楽しむのも、ザ・ヴィラスならではのお勧めです。料金的にも、ザ・ヴィラスの3ベッド・ルーム・ヴィラは、価格が抑えられていて、ちょっと贅沢して3ベッドルームを予約・・・、なんて事ができるわけです。

エステートは、プラナ・スパやchillの他、スーパー・マーケットのバリ・デリがお隣で、Jl.スミニャックにも歩いてすぐのロケーションです。スミニャック通りには買い物をするところも食事をするところもたくさんありますが、Jl.クンチにも店が増えてきたので、歩ける範囲でたいがいの用が済んでしまい、エステートでの滞在は、まるでバリ島のヴィラに住んでいるかのように快適で便利に過ごせたのです。
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