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ホテルとヴィラの違いが、レストランや公共プール、24時間待機のホテル・カーなど「公共の施設&サービスのあるなし」だとしたら、2003年はヴィラの年!。
レストランの代わりにキッチンが、公共プールの代わりにプライベート・プールが、ホテル・カーの代わりに専属ドライバーと、ようは一軒のヴィラ中ですべてがまかなわれてしまう滞在がトレンドです。(紅茶ティー・バッグの種類も豊富なキッチン。楽しいです)
少し前までは、そうしたヴィラを予約する手段がとても限られていたけど、最近は滞在型ヴィラを扱う代理店が増えてきたり、ヴィラのオーナー自身がはりきってオフィシャル・ウェブ・サイトをオープンしてくれるので、ずいぶんと予約しやすくなりました。
ここダウンタウンでは、朝起きたらまずワン・コールします。「お腹すいた〜」。すると、シェフと一緒に、部屋担当のバトラーさん(客室清掃係のリーダー格の人)が自分のヴィラまでやってきてくれて「何をお作りしましょう?」とオーダーを聞いてくれます(あらかじめ決まった紙に書かれたメニューもあり)。すると目の前でシェフが朝食を作ってくれるというわけ。マーニは「コーヒーはミルクたっぷり」「目玉焼きは必ずターン・オーバー(両面焼き)で」などと個人的な好みを告げたので、翌日からバトラーさんがちゃんとそれを覚えていてくれて、自分が東京の自宅でいつも食べてるのと同じように作ってくれました。
ホテルの部屋に、ルーム・サービスで朝食が運ばれてくると、食べきれないほどの量の食事が運ばれてきたり、きちんとユニ・フォームを身につけたルーム・サービス係に「日本の恥をさらしてなるまじ」とついついかしこまって朝からお化粧したりなど、居住まいを正してしまいがち。
でも、ダウンタウンでは、明るいシェフとバトラーさんのおかげで、なんだかこっちもリラックス。マーニは、朝からいきなり、パンツにTシャツという日本の自宅で毎朝やってる格好で食事をしてました。だって、ラクなんだもん(おことわり:パンツもTシャツもポール・スミスにカルバン・クラインです。念のため(笑))。(写真と同じモノをマーニは自宅で毎朝食べてます)
冷蔵庫には卵、ミルクなどがあらかじめセッティング済み。その他各種シリアル、コーヒー、紅茶はもちろん、アルコール類にライムが山盛りに用意されているので、自分でジン・ライムまで作れてしまいます。調理器具はすべて海外のトップ・ブランドもの。ジューサーが「デロンギ」なのには泣けました。キッチンまわりがとても高品質なので、ランチはカップル二人でパスタ作りなどすると楽しいかも。(下の写真:光り輝く外国製調理器具。部屋のフローリング材はインドネシア産だけど、その他建築素材や設備類の多くが輸入品です)
夕食はさすがにシェフやバトラーさん達の勤務時間があるので、自室で食べたいのであれば早めに予約が必要。このあたりが、夜遅くまでオープンしてるレストランがあるホテルと違うわけ。またシェフの人数も限られるので、他のヴィラとオーダーがかちあうとちょっと待たされます。
でも、なんといってもこのロケーションです。Jl.レギャンから徒歩2分30秒の位置に建つダウンタウンは、通りに出ればスミニャック一の商品量を誇るビンタン・スーパー・マーケットに各種レストランが待機してます。周りはヴィラが多いエリアなので、デリバリーをしてくれるレストランやデリカッセン(おかずを売っている店)もあり。いわばここが裏キッチンってわけ。
レストランのないヴィラ滞在で、実は一番困るのが、いかに自分が食べたいものを手に入れるか、しかもおいしいこと(ただ胃袋にいれるだけならどこでもできるんだし)。けれど、このダウンタウン・ヴィラズであれば心配無用。ロケーションを最大限に使って過ごすのが、このヴィラの過ごし方です。(外でおかずを買ってきて部屋で食べるのもあり。手軽で簡単)
車で外出したいときには、メーター・タクシーを呼ぶかもしくは呼んでもらうか、ダウンタウンの契約配車会社のドライバー付き自動車を頼むこともできます(要予約)。もちろん自らレンタ・カーを借りれば駐車スペースがあります。
そうそう、同系列の「ku
de ta」レストランは宿泊ゲストはディスカウントあり。スタッフに頼んで良い席をリザーブしておいてもらいましょう。
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