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最後にマーニがパヴィリオンズに宿泊したのが2002年。今回久しぶりにパヴィリオンズに宿泊しました。
前回泊まった部屋はプール付きの2階建て1ベッドルームでしたが、今回はプール付き平屋の1ベッド、6番ヴィラ。シェア・プールのプールサイドを何棟かのヴィラが囲っているそのうちの1棟です。他のゲストもいるシェア・プールからアクセスするため防犯上不安に感じるかもしれないけど、ヴィラの入り口には観音扉のドアがあり中からかんぬきで閉めることができ、部屋にも鍵を掛けられることができます(ただし二重ロックではない)。
初めてこの部屋に案内されたとき、いっぺんでこの部屋が好きになってしまいました。だって、敷地に入るとプライベートプールの上に、アーチ上の橋がかかっていて、その橋を渡って部屋に入るんですよ!。毎回、この橋を渡るたびに、なんだかおとぎの国に迷い込んだような、くすっと小さく笑ってしまうような気持ちになりました。ちなみにプールサイドはウッドデッキになっていて、サンデッキが2つ、プール・タオル2つ。アンブレラにプールサイドテーブル。夜になるとターンダウンサービスのときに蚊取り線香がセットされます。
さてマーニが到着したときはすっかり日の暮れた夜。チェックインを済ませウェルカムドリンクを飲みながら部屋に入るとすぐに、スパスタッフがやってきて、「無料ウェルカムフットマッサージのサービスです」とのこと。1日歩き疲れてたマーニは即お願い。椅子に座り約15分のフットマッサージを受けます。無料といってもちゃんとたらいで足を洗ってくれて、それからオイルマッサージ。ホテルに到着してからすぐの足マッサージって、こんな気持ちいいものだったのかって感じ。チェックインしたときって、うれしい反面、妙に興奮してちょっと緊張してたりするけど、マッサージを受けると、とたんに氷解。パヴィリオンズモードになってきます。
あまりに気持ちよかったので、そのままスパでバリニーズ・ボディ・マッサージの予約もお願いしました(こちらは有料)。パヴィリオンズのスパは夜11時まで営業しているとのことで(最終受付は23時前)、これだけの深夜営業はゲストにとってとても便利でした。ちなみにパヴィリオンズはスパの料金が安いので有名。サヌールでは値段を聞きつけた他のホテルのゲストもやってくるそうです。宿泊ゲストに限りマッサージは、シェアプールのプールサイドまたは部屋でも受けることができます。
さて部屋はリビング&ダイニング&キッチン。そしてベッド・ルームとバスルームという間取りになっています。
リビング&ダイニングは約20畳と大変広く、ソファ・セット&テーブル、ダイニング・テーブル&チェア、デスクがあります。ケーブルテレビはNHKあり。CD&DVDプレイヤーを完備し、ライブラリーにソフトもあるけど、マーニは日本から持ってきたトムクルーズ主演、MI3(ミッションインポッシブル)を。おしゃれなヴィラでアクション映画はちょっと場違いかなと思ったけど(笑)、アンプが5.1チャンネルサラウンドウーハー付きだったんで大ボリュームで、映画を楽しんだのでした。
 
 
部屋の特徴はフローリングであるということ。そして女性オーナーの素晴らしいインテリアセンスが部屋の随所に感じられることです。
グラス類が某有名日本人ガラスデザイナーのものだったり、壁やあちこちにオブジェがかけてあったり、室内にもろにバリ島というものを出さず、例えば、デスクの表面がガラス張りでその中にバリ風の木彫りが施してあるなどさりげない感じ。
 
部屋があまりバリバリしてないのに、ベッドルームの雨戸がすだれで、それを開けると小さな中庭が緑濃いバリ風なガーデンになっているなど、中と外が絶妙なバランスで保たれてます。エアコンがすべてウッドブラインドで目隠しされていたり。バスルームの窓を開放することができたり、品のよい暮らしができるデリケートなヴィラなんですね。なお、テーブルには、ウェルカム・フルーツ、灰皿、マッチ、ボールペン、鉛筆、レターセット。ミニ・キッチンは、ガスはなく水道だけですが、コーヒーメーカー、トースター、ミニバー、各種ドリンクのそろった冷蔵庫と飲料水タンクが完備されてます。
 
ベッド・ルームは、部屋いっぱいにベッドがあり狭いけど、その分おこもり風の雰囲気でマーニはぐっすり眠れました(他のタイプでは天蓋&蚊帳付きの部屋もあります)。ベッド・サイドには、目覚まし時計、懐中電灯、調光式ベッドサイドランプ。夜になるとコップ一杯の水がまくら元に置かれ、優しい気遣いを感じます。ちなみに電話はIDD電話。大きなクローゼットにはスリッパ、バス・ローブ、電子蚊取りマット、電磁式セイフティ・ボックスがあります。
バス・ルームがまたユニークで、なんとここの床もフローリング。水に濡れると木がふやけてしまうと心配してしまうけどきちんとメンテナンスされてるようで、どの床もピンピンしてました(笑)。バス・タブにはさりげなく花びらが散らしてあり、ダブル洗面所に、独立シャワーブース。トイレの扉もちゃんと閉まるので防音面も安心です。
バス・タオル、ハンド・タオル、フェイス・タオル各2枚。石けんは大1つ。小2つ。エメリーボード、AUTAN(虫よけクリーム)。ソーイングキット。綿棒、シャワーキャップ、サニタリーバッグ、ティッシュペーパー。。歯ブラシはないけど、シャンプー、コンディショナー、シャワージェル、バブルバス。シャワーブースのシャワーが固定式なんのはちょっと使いづらかったけど(バスタブにシャワーなし)ドライヤーはありました。
 
 
マーニがいつも必要性を訴えてるジェンガラの歯ブラシ立てがパヴィリオンズのバス・ルームにはあるんです。洗面所にはインドネシア式ですがコンセントもあって、フロントで交換プラグを借りれば使いやすいバス・ルームでした。
パヴィリオンズのもう一つの特徴が、スパと同じく食事の料金が安いこと。ルームサービスには韓国料理も多く、マーニはビビンバを注文。サヌールでビビンバ!。字で書くと妙ですが(笑)美味しかったです。
ホテルの敷地中庭にあるレストランは、夜になるとたくさんのキャンドルが灯されとてもロマンチックで(もちろんこのレストランの料金も安い)、ちょっとした穴場レストランを見つけてしまいました(日本の某王手旅行会社の夜のディナーコース場所にもなってます)。
朝食はレストランではなく各部屋でいただきます。事前に紙に書いてリクエストするか、朝電話して持って来もらう方式。かわいい橋がかけられたプールを見ながらの朝食。部屋に窓が多く、またガラスが大きいので、日差しがさんさんで、リゾートな雰囲気がたっぷりです。ルームサービスは朝7時から夜22時まで。レストランも同じです(プールサイドバーは少し早めに閉店)。
パヴィリオンズは、シェアプール、プールバー、スパ、ジム、ギフトショップ、ビジネスセンター(インターネットPC無料)があり、一方、部屋は平屋もしくは2階建ての一軒家(または長屋)で、ヴィラとホテルの中間タイプといえます。ランドリーは翌日仕上げ。毎日プールの清掃あり。バトラーサービスは7時から23時までですがセキュリティは24時間セキュリティ。空港送迎、ベビーシッターサービス(有料)。毎日ジャカルタポストが部屋に届けられ、その他お願いすれば、くつみがきサービスや荷物のパッキング、枕のエクストラ追加サービス、洋服の軽いプレスサービスもあります。ビーチまでのシャトルサービスもあります(10時〜18時)。
改善してほしいのは、部屋でインターネット接続ができないこと。PCを持っている人は、ロビーまで出むいてそこでワイヤレスのブロードバンドを使います。またシェアプールの深さは一番浅いところで90cm、深いところで1.85m。子供用プールはありません。
 
 
パヴィリオンズの料金を見ると、通常のヴィラに比べてちょっとお高めになっています。しかし実際泊まってみて、他のヴィラよりもワンランク上のヴィラなんだということを実感しました。「お洒落」というのは、まさにこういうことを言うのでしょう。
部屋の隣に小さな祠がついていて、マーニが部屋にいると、かわいらしい少年がお盆いっぱいのお供えものを持ってきて、その祠に供えてヴィラの安全を祈ってくれます。
建物はおしゃれでありながらやっぱりここはバリ。サヌール。パヴィリオンズはアートセンスのあるゲストにおすすめのヴィラです。

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