| 知らない人のためにちょっと説明すると、バリ島のプライベート・ヴィラといわれるヴィラの朝食は、普通はコーヒーか紅茶、あとはフルーツとジュース。ナシゴレンなどインドネシア料理も選べて、パンといえばただの食パンのトーストだったりします。
まあこれだけでも十分満足なんだけど、カユマニス・ヌサ・ドゥアは、ちょっと違います。まずコーヒーの種類が、カフェオレ、カプチーノ、エスプレッソ・・・など複数選べます。パンは、シナモン・フレンチ・トーストというマーニが今回大好物になってしまった甘いおいしいパンがあり、卵料理は、エッグ・ベネディクトも選べます。朝からストロベリーミルクシェイクが選べて、おまけにその盛りつけの美しいこと。こういうの、マーニはすっごいうれしかったりします(笑)。
サーブされる食器は、卵を食べるフォークとは別に、フルーツを食べるフォークが別についてきます。紙ナプキンなんていうあじけないしろものでなく、きちんとアイロンのあてられた立派なナプキンが出てくるのもカユマニス・ヌサ・ドゥアならでは。日本や海外の一流ホテルに泊まり、そのぜいたくな朝食がホテルに泊まる何よりの楽しみだけけれど、カユマニス・ヌサ・ドゥアの場合、それが室料込みで食べられるわけです。
 
料金の安いヴィラの場合、見た目は立派なんだけど、アメニティがしょぼかったとか、タオルが使い込まれた年代ものだった、なんていう、けっこう拍子抜けしてしまうサービスがあるんだけど、カユマニス・ヌサ・ドゥアの場合、もちろんそのあたりはしっかりしてて、豪華な部屋の印象通りのサービスで、ゲストの期待を裏切ることがありません。
今回、マーニの泊まったヴィラの入り口を入った所が木が多く繁っていて、「夜真っ暗なときちょっと怖い」と翌朝スタッフに話すと、その日の夕方には、その箇所に間接照明が設置されて、安心して通れるようになっていました。
夜のターン・ダウン・サービスの後、ベッドにもぐろうとすると、ベッドの上に小さなお盆が置いてありました。これは以前はなかったサービスのはず。マーニは、夜メガネをかけてベッドの中で本を読むんだけど、このお盆がとっても便利!ちょこんとメガネを置いておけて、布団の上でぐらつかないし、このサービスは、他のホテルでも真似してほしいほどの二重丸ヒットです。
部屋には、無料のホームメイド・クッキーがあって、そこにはカユマニス・ヌサ・ドゥアお手製のインドネシア語ミニガイドが置いてあります。あいさつや簡単な会話をインドネシア語を使って話してみたいという人は多いんじゃないかな。
カユマニス・ヌサ・ドゥアの宿泊料金は、決して安くはありません。けれど、せっかくの旅を、後で後悔したくないと思ってる人なら、その料金は期待以上のものになるでしょう。

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