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今回は、珍しく、きんた評とマーニ評を同時に書きますね。これを読めば、いかに二人の性格・思考パターンが違うかってことがわかるかも?
<きんた評>
クタビーチの海岸線沿いを走る一方通行の舗装道。この「Jl.ラヤ・パンタイ・クタ」を北へ向かってつきあたりを右に折れると今度は「Jl.ムラスティ」と名前が変わります。この名前の変わる角地にあるのが「ホテル・インタン・レギャン」です。
オレは、以前からインタンの前を通ってはいたものの、特段泊まりたいとは思いませんでした。それは、隣の「レギャン・ビーチ・ホテル」はオン・ザ・ビーチなのに対し、インタンは、ビーチとホテルの間をJl.ラヤ・パンタイ・クタがさえぎっているからです。
でも、同じくさえぎられている、お隣のホテル「アラム・クルクル」が最近日本人、特に女性に好まれているみたい。もしかしたら、オン・ザ・ビーチにこだわってるのはオレだけ?ならば、クルクルの隣のインタンだって、もしかしたら良いホテルかも?。もともとアクセスもよいとこだし、ならばと、泊まってみることにしました。
泊まったのは2001年8月、部屋はバンガロー。1泊朝食付きで税込み68US$(空港送迎込み)でした。ここにはバンガローの他に、もっと安い二階建てのビルディング棟もあるんだけど、1戸建てのバンガローに、この安さで泊まれるというので迷わずこちらに決めました。(二階建て棟はこんな感じ。トロピカルな印象)
入り口はJl.ムラスティから少し入った場所にあって、道路の音は全く聞こえてきません。見た目はよくあるバリのエントランス。車寄せで車をおり、階段をあがったところにやや広めのロビーがありました。
今回は現地旅行代理店を通じての予約だったため、実際のチェックインは代理店の人がやってくれて、オレらはロビーの片隅にあるテーブルに座ってるだけというラクチン・スタイル。待たされることもなくスムーズに終わって代理店のスタッフさんとはここでお別れ。その後は、ホテルのスタッフが部屋まで案内してくれました。あたりを見回すと、古くからあるホテルなので、従業員は皆タンジュンサリやオベロイと同じく「年季」が入ってたなあ。
案内されたバンガローの第一印象は、まあまあ。バリの場合どこでもそうだけど、部屋の入り口の照明が暗めです。部屋の中を早速「あれこれチェック」すると、全体的にだいぶ古めで、ベッドのスプリングもかなり弱い。風呂場に通じるドアを開けると、屋根付きのオープン・スペースにバス・タブとトイレと洗面台があって、少し暗くて不便。そうそうやっぱり「あれ」が出ました。人間を恐れて逃げてくれればいいものを、隠れることなくじっとしていたので、爬虫類系が苦手な人はちょっとだけ覚悟を!(写真は「あれ」。超ビックリした)(へやのようす)
朝早く起きてホテル内を散歩してみました。バンガローの概観は、バリでよくあるタイプ(他に、スイート・タイプもあり)。ビルディング棟は、部屋は狭くこじんまりしてるけどなかなか良さそうでした。敷地内は、メイン通りに面しているとは思えないほど静かで落ち着けます。やや広めの子供用広場には水深の浅い子供用プールもあるんで、子供連れにも便利かな。卓球台もありました。
海側には、適度な広さのプールが。デッキ・チェアーがこれまた古そうだけど、一応木製なんで良しとするか(きんたはプラスチック製が嫌いです)。
プールのすぐ横にレストラン。朝食はこのレストランでビュフェです。フルーツジュースにコーヒー、紅茶、ミルク、トースト、ハム、ソーセージ、焼きトマト、ナシゴレン、ミーゴレン、その場で焼いてくれる卵料理・・・。定番のメニューがずらりです。味の方はこんなものかなって感じ!。まあ、食事に関しては、ホテルの周りにたくさんあるんで、困ることはなさそうです。(プールは開放的な感じ。ここから海は見えません)
肝心のビーチはと言うと、やっぱりクタだから物売りは覚悟です。ただ、隣のレギャン・ビーチ・ホテルの前は波がよいので、物売りをうまく避けられるなら、サーファーやボディ・ボーダーには、ベスト・ロケーションじゃないかなあ。
ホテルのパンフレットと料金表をもらおうとフロントに行ったら、用意されてなく(だいぶ待ったら出してくれた)、また、部屋の値段を確認しようとしたら、フロント・スタッフはわからないとのこと。これにはちょっとビックリです。バリのでは、大きなホテルでも10室ほどの小さなホテルでも、フロント・スタッフが宿泊代金を答えられないなんてところはないからね。どうやら、ここのゲストはほとんど代理店経由で泊まるみたい。
最近、流行りのヴィラや新しいホテルは、最低でも200US$を超える値段でかなり高い。でも、格安航空券で、たまにはやすーくバリに行ってのんびりしようかな!なんて時に、このホテルはピッタリだなと思いました。クタの町中に近く、買い物や食事には困らない。ビーチの物売りにうんざりしたら、ホテルのプールへ戻ればよい。静かでこぎれいな庭が待ってます。
<マーニ評>
海にも近く、買い物も食事もホテルの周りで済んでしまうクタは、リゾート地バリ島に来る人誰もが、一度は泊まってみようかなと考えるエリアですよね。さらにさらに、どうせ泊まるなら、砂浜にすぐに降り立つことのできるビーチ沿いのホテルで、なおかつヴィラ・タイプのホテルに泊まってみたいな〜って、思いますよね。
そんな中、ヴィラ・タイプ(一軒家)でないけど、バンガロー・タイプ(部屋が長屋のようにつながった平屋の建物))があるインタン・レギャンは貴重です。だいいち、ピーク・シーズンでさえ、約60US$という、リーズナブルなお値段が魅力的。以前からマーニは(外から)敷地の中をのぞくたんびに、ゆったりして場所のよいインタンが気になってました。ホテルには、二階建てのビルディング棟もあるけど、ここはもちろんバンガローと、いさんで予約を済ませたわけです。(バンガローの概観がとても美しくかわいらしい)
泊まった感じは、予想通り。とっても普通。バリの情緒あふれる年季のはいったロビーも、一昔前の設備の部屋も、とってもふつう。バンガロー・タイプは、部屋の前を人が通るけど、ま、カーテンを閉めておけばいいし、半屋外のバス・ルームと部屋の間の扉も、きちんと鍵がかかるんで、問題ないっしょ。到着してすぐに近くのレストランに繰り出せるこの便利さは、やっぱりいいなあ。海も目の前だしね。スタッフも可もなく不可もなくって感じ〜。
ただ、なんか、しっくりいかないなあと思っていたら、敷地内地面のほとんどが「アスファルト」で埋め尽くされてるんですねえ。 たいがい、バリのちょっとしたホテルは、通り道のみを舗装して、あとは、花を植えたり、木を植えたりして、緑美しいガーデン・ホテルに仕立てあげるんだけど。ただ、これは庭師をやとったり手入れをしたりと、とっても大変。熱帯気候のバリ島は2ヶ月もすれば、木々がのびすぎてしまうとこだから。
インタンは、それが大変だと思ったのかしらん?。確かに一面を舗装しちゃえば、手入れはいらないだろうけど、見た目が無機質で、せっかくのかわいらしい建物も、これじゃ映えない!。リゾートって気分になれないんですよねえ。
ロケーションがよいんで、昼間はサーフィン、夜はバーでと、お出かけタイプの人なら便利。クロボカンの系列ホテル「ホテル・インタン・バリ」までは無料のシャトル・バスも出てるしネ。ホテルの中のプールサイドでのんびりしたい派は、同じくらいの値段でもっとロマンチックなホテルがあるんで、そこんとこヨロシク。
(なお、インタンは同じ系列ホテルがバリに幾つかあって名前が紛らわしい。参考までにこちら。)
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