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ジンバラン
 
カユマニス・プライベート・エステート・アット・ジンバラン

まとめ 〜バリ島の新しいホテルのカタチ〜
 

私たち観光客をバリ島の虜にしてきたのはなんでしょう?バリの伝統芸術?バリの自然?バリ人の暖かさ?もちろん、それらはバリ島旅行の大きな魅力であり、これまで私たち旅行者の多くが魅了され、バリのリピーターとなってきました。

きんたがバリ島に何度も訪れて、リピートする毎に感じることは、バリ島のもう一つの魅力「ホテルのすばらしさ」です。私たちをバリ島に惹きつけ、バリ旅行をやみつきにさせ、バリ旅行を計画する楽しさを覚えさせてくれたのは、何をおいても、バリ島の素晴らしいホテルやヴィラだと思います。

実は僕は、海外旅行初心者の頃は、美しい南の島のビーチを見つけることを目的に旅行をしていました。しかし、そのビーチ探しの旅はバリ島に来て終わってしまいました。というのは、綺麗なビーチに出会うことよりも、バリ島のホテルやヴィラの方に魅力を感じたからです。

バリ島旅行を計画するとき、期限ぎりぎりまでホテルをどこにしようか、ほんとに胃が痛くなるほど悩むのは、それほどまでに、バリ島にステキなホテルがたくさんあるからです。他の国では考えられないほどの室料の安さ、素晴らしいロケーション、眺め、リゾート感・・・。最近ではホテルの他にヴィラが続々オープンし、例えばプライベート・プール付きヴィラの写真を眺めていると、ほとんど宿泊場所を決めてる時間のほうが実際にバリに行ってるときより楽しかったりして(笑)。

バリ島では2000年以降、競うように新築ヴィラがオープンしています。どこかのヴィラに人気が集まれば、そのヴィラそっくりのヴィラがまたどこかに造られる。それを真似て、また新しいヴィラが出来る・・・。新しいヴィラほど、設備やクオリティが良くなるので、結局、バリ島のヴィラは「いかに自分のヴィラが他よりもゴージャスか」「部屋がどれだけ広いか」「プールが大きいか」「新しいか」、ある意味「ゴージャス度&新しさの競争」ばかりが続いているのが現状です。

けれど、ここいらでもうそういう競争は終わりにしませんか。贅沢は人を簡単に慣れさせ、私たちの欲望は尽きることがありません。けれど、今のままのスタイルでは、バリ島のヴィラは長続きしないと思います。オープンして2、3年だけ人気が出てゲストがたくさん来ても、その頃にはもっと新しくて良いヴィラが出来てそちらにお客は流れていく(特に日本人は新しもの好きですからね)・・・。一見ゲストは満足するけど、うわべだけのリゾートばかりになり、それが旅の思い出とはならず、結局人は、もっと新しいヴィラのある国や地域ができれば、そちらに流れてしまうでしょう。ホテルで働く人達にとっても、潤っているホテルやヴィラを求めて点々と移り続け、いつまでたっても、本当の意味でヴィラが育ちません。

さて、話が逆説的になりますが、今のバリ島のホテルやヴィラのスタイルが「終わりになった」と思わせる、新しいヴィラ「カユマニス・プライベート・エステート・アット・ジンバラン」が2006年春オープンします。

「ほんとに凄いの?」「すでにあるカユ・マニスよりちょっとだけ良いんでしょ?」。こんな言葉は、カユマニス・ジンバランには当てはまりません。カユマニス・ジンバランは、カユマニス・ヌサ・ドゥアやカユマニス・ウブドを、更にゴージャスにしたヴィラではありません。既存のバリの他の高級ホテルやヴィラと比べる物でもありません。もちろん、施設やヴィラ自体は、どこにも負けないほどのものが造られます。だけども、それだけじゃないんです。

カユマニス・ジンバランはバリ島に現れた新しいホテルのカタチ。新しい風をバリ島に吹かせてくれるものだと僕は感じました。リゾートはなんぞや?そんな原点を私たちに思い出させてくれ、そんな滞在をゲストにしてもらうために、お客様に最上級のくつろぎと思い出を作るために・・・・。

先日きんたは、オープンに向けて急ピッチで工事が進んでいるカユマニス・ジンバランを見学してきました。これまでのホテルやヴィラが「立派な施設や一流のサービスをゲストが「受ける」ためのホテル」とすると、それとは全く違った、新しいリゾートのあり方を私たちに教えてくれるヴィラが完成します。

日本語ホームページから3泊以上の予約をすると「1日カーチャーター・サービス」がつきます。このカーチャーターとは、ホテルの基本サービスである、24時間南部リゾート・エリア内リムジン・サービス、とは異なり、エリア外のウブドはもちろん、その他バリ島内であれば何処へでもいけるサービスです。

この1日カーチャーターについて、きんたとスタッフとの会話です。

きんた「このサービスがあったら、ウブドに行ってダンスを見て夜遅くに帰ってくるときも安心ですね。もしかしたらバリ島内だったら、ムンジャンガン(バリ島北部)までシュノーケリングも出来るのですか?」
カユマニス・スタッフ「もちろんです」
きんた「ウブドがオッケイならアグン山を見に行ったりもできますね」
カユマニス・スタッフ「はい、どうぞ」
きんた「もしも、アグン山に登りたいとゲストが言ったら・・・・」
カユマニス・スタッフ「バトラーも一緒に登ります」

スタッフから瞬時に返ってきた答えの早さ。答えにはなんの迷いもなかったです。一瞬たりとも考えずもちろんバトラーも一緒に登る、という答えに、きんたは興奮を覚えました。


カユマニス・ジンバランは1つのヴィラに一人のバトラーがつきます。そのバトラーはゲストが滞在中、ずっと同じ担当となります。そしてこの専任バトラーが、お客様に対してすべてのサービスを行います。チェックイン手続きから始まって、その後の滞在中の相談などだけではなく、食事のセッティングなど、全て担当バトラーが応対します。ヴィラのキッチンにシェフを呼んでディナーを食べるときは、ディナーは一流のシェフが作るけれど、テーブル・セッティングや給仕はそのバトラーが担当します。お客様が、ヴィラではなくてパブリック・レストランで食事をするとき、そのテーブル担当は、レストラン・スタッフではなく、同じバトラーがオーダーからお料理を運んでくるまで全てを行います。

ゲストがトランスポートを頼んだとき、車を運転するのも同じバトラーです。なので、ゲストが1日カーチャーターで出かけるとき、車を運転するのもそのバトラー、出かけた先でいろいろな手配や交渉などもすべてバトラーが。誰よりも信頼出来るバトラーが滞在中のゲストの接待をすべて受け持ちます。

ゲストからリクエストがあれば、どんなことでもと言ったら大げさだけど、出来る限りゲストの望みを叶えてくれます。もちろん、ゲストの要望は様々でしょうから、どうしても出来ないことだってあります。それでも、出来る限りの努力をする。それがカユマニス・ジンバランの姿勢です。

先のスタッフの答えが瞬時に返ってきたとき「本気だ」と思いました。本気でバリ島の既存のホテル・サービスというものを覆そうとしている。これまで「ゴージャスさの割にお得感のあるヴィラ」に人気が集まっていたけど、単にリピートするだけでなく、またバリ島に旅行に行きたい、またバリ島で素敵な思い出を作りたい、本当の意味でリラックスしたい・・・。単に受けるのでなく、自分が求めるものをありのまま与えてくれるサービス。競争に走ってしまったバリ島のホテル業界に、カユマニス・ジンバランのスタイルが、私たちバリ好きたちに対して、新しい風をもたらしてくれる気がします。

さて、カユマニス・ジンバランは、サンセットが美しいジンバラン・ビーチのすぐ近くにあります。敷地がとても広く、歩くとどこもかしこも椰子の木だらけ(笑)。こんなにもたくさんの椰子の木があるリゾートが他にあっただろうか?まるで広がった椰子の葉がリゾート全体の屋根になってるような錯覚を覚えるほどでした。ヴィラの数は全部で20ヴィラ。ひとつのヴィラは500〜600平米あり、1ベッド・ルーム・ヴィラでこれだけの広さを持つヴィラ群もバリ島では初めてではないでしょうか。

ヴィラは、オープン・エアーのリビング・スペースに大きなプライベート・プール、天蓋ベッドの設置されたベッド・ルームに、バス・ルーム、アウト・ドア・シャワーもあります。このほかにキッチン。そしてもう一つ部屋があり、1ベッド・ルームでも、追加料金を払うと、1ヴィラ4名まで宿泊出来るようになっています。現在、2006年4月20日オープンに向け、スタッフ達やバリ人の建築関係の人たち総出で工事進行中です。6月末まで日本語サイトから予約するとプロモーション価格があります。

きんたは、もしかしたらこのヴィラがバリ島のリゾートを変えてしまうんじゃないか、と身震いしてしまうほどの興奮を覚えました。カユマニス・ジンバランはバリ島旅行に行く人には、必ず一度は泊まってもらいたいヴィラです。



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